■三部作の最終章

Q:『ヴァージン・スーサイズ』『ロスト・イン・トランスレーション』に続き、本作品も一人の少女の“自分探し”がテーマになっているように思います。これはあなたの三部作と捕らえてもいいですか?

作品を作っているときは意識していなかったけど、確かに3作品の主人公は、自分のアイデンティティーを模索している作品と言えるかもしれません。そして今回、『マリー・アントワネット』で初めて主人公は、最後に自分自身を見つけることができ、自分を変えることができた。そういう意味ではこれが、三部作の最終章にあたると言えるでしょうね。
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記者会見では「撮影で一番大変だったことは?」と尋ねられ、「こんなスケールの大きな撮影は始めてだったし、とにかく、目の前で演じているメインの役者さんの芝居に集中するのが一番大変だった」と漏らしたコッポラ監督。この大仕事が一段落したからこそ、その直後、恋人のミュージシャン、トーマス・マーズとの間にできた子供(ロミィちゃん)を出産と相成ったのでしょう。おめでとうございます!

写真: (C) 2006 CRIS MOOR, (C) 2005 I Want Candy LLC.
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