女と男のいる舗道』(おんなとおとこのいるほどう、仏語 Vivre sa vie: Film en douze tableaux、「自分の人生を生きる、12のタブローに描かれた映画」の意) ...

つい男に体を許して代償を得た彼女は、やがてヒモつきの娼婦となり、無感動の日々を送る。 そんな中で出会った若い男を愛し始めるナナだったが、売春業者に売り渡される ...

女と男のいる舗道映画情報。1215件のレビュー(口コミ・感想・評価)、内容・ネタバレ、あらすじ、予告編・予告動画、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者 ...

物語は、ナナ(アンナ・カリーナ)が、女優を目指して、家庭を捨て、そしてどこまでも落ちてゆ物語です。ボブ・ディランのライク・ア・ローリングストーンを思わせます。

この映画のルイズ・ブルックスを思わせる断髪のA・カリーナは本当に魅力的だ。ゴダールが彼女を撮る姿勢に愛情が満ち溢れているからか。実生活でも蜜月の季節を送っ ...

「勝手にしやがれ」などで世界にヌーヴェル・ヴァーグを知らしめた、フランスの鬼才J=L・ゴダール監督。彼がナナというヒロインの生きざまを綴った、辛口女性ドラマ。

ジャン=リュック・ゴダール監督が12章構成で綴る名作ドラマ。女優志望の女性の転落を、ゴダールの最初の妻でミューズでもあったアンナ・カリーナが無機質に体現する。

解説 ゴダールの長編4作目で、12のエピソードからなる娼婦ナナの物語。安月給のレコード店員ナナは生活費のために売春を始めるが、ヒモの争いに巻き込まれ、流れ弾 ...

“ 生きるってなに? ” 転落の底でそっとつぶやくナナ…… 女優を夢見て娼婦へと転落していく女…ジャン=リュック・ゴダール監督のウィットが冴える悲劇の物語.

1962年フランス制作。ジャン・リュック・ゴダール監督、脚本でアンナ・カリーナが主演しました。そして音楽はミシェル・ルグランの担当です。

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女と男のいる舗道

1962年-84分-ドラマ

3.7配信あり

女と男のいる舗道の画像

基本情報

解説・あらすじ

『女と男のいる舗道』(おんなとおとこのいるほどう、仏語 'Vivre sa vie: Film en douze tableaux'、「自分の人生を生きる、12のタブローに描かれた映画」の意)は、1962年(昭和37年)...

出典:Wikipedia

レビュー

3.7

75件の総合評価

★5
24%
★4
32%
★3
32%
★2
9%
★1
3%

3

TK

福島県いわき市、「まちポレいわき」にて鑑賞。
数年前に都内で上映された「ミシェル・ルグランとヌーヴェル・ヴァーグの監督たち」のうちの数本を上映していた。
「女と男のいる舗道」については、4Kデジタルリマスター版となっている。

...

2020/6/13 22:18

5

hsa********

映画史的な重要性にも関わらず、そのめんどくささやつまらなさから虐げられている感のある少数派映画のヌーベルバーグだが、年々見る価値がない作品の大洪水のなかでいぶし銀の魅力は増すばかりだ。
ゴダールにしては見易い部類に入るこの作...

2019/10/19 9:27

4

柚子

娼婦に身を落とす、元女優ナナ…
(あらすじだけ読むと、ゾラかしらんって(^-^;)

50年代のフランス娼婦の仕組みが、勉強になった(^-^;

人間の心理とか、的を得ていて、妙に納得

娼婦の顛末も、あんなもんだろうね

2017/10/5 16:14

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