2人の無口な中年男と2人の外国人女性の奇妙な旅を、アキ・カウリスマキ監督独特のタッチで描いたロードムービー。60年代フィンランド。コーヒー中毒の仕立て屋バルトと、彼 ...

... 映画。1960年代のフィンランドを舞台に、シャイで未熟な中年男をユーモラスに描いたコメディである。映像はモノクロで、1995年ユッシ賞撮影賞受賞。 愛しのタチアナ.

愛しのタチアナ映画情報。759件のレビュー(口コミ・感想・評価)、内容・ネタバレ、あらすじ、予告編・予告動画、公開映画館情報、公開スケジュール、監督・出演者の ...

A.落ち目、ダメ人間、少数派、孤独、不器用 というキーワードを観て、北野武の映画に思い当たりました。 彼の作品はこういった人物がよく出てきます。 例えば新作、「アキレスと亀」誰からも認められな...

解決済み-回答:3件-2009/2/16

フィンランドのアキ・カウリスマキ監督が、二人の中年男と二人の外国人女性の奇妙な旅を描くロードムービー。60年代のフィンランド。コーヒー中毒の仕立て屋ヴァルト ...

解説 1960年代のフィンランド。うだつのあがらない仕立て屋のバルトとロックンローラー気取りの自動車修理工レイノは、退屈な田舎暮らしにうんざりし、ある日、 ...

愛しのタチアナ映画情報。62件のネタバレレビュー・ストーリー・内容・結末・解説。アキ・カウリスマキ監督、カティ・オウティネン出演。

フィンランドへの愛とノスタルジーが溢れた温かくリリカルな作品。 さえない中年の二人組レイノとヴァルト。田舎町にうんざりし別れを告げた二人は、旅の途中で二人の女 ...

シャイで無口な2人の男と外国人女性2人の旅を、独特のシンプルな語り口と奇妙な間とユーモア感覚でつづった愛すべき小品。60年代のR&R音楽や風俗描写が生む新鮮な ...

一人はコーヒー中毒、片やウォッカ瓶をいつも持ち歩く(しかも飲む時は一気飲み)フィンランド男二人組が唐突に旅に出る。前者のマザコン洋裁屋ヴァルトが、後者の自動車 ...

無口で仏頂面で気が回らなくて老眼の中年男性のとびっきりマゴマゴ可愛い姿が見れるのはこの映画。 モノクロの締まった画面の美しさと仕草で伝える情感で満ちている。

愛しのタチアナ

1994年-62分-ドラマ/コメディ

3.8配信あり

愛しのタチアナの画像

基本情報

解説・あらすじ

フィンランド男二人組が唐突に旅に出る。途中、エストニアとロシア人の二人組の女性を拾うが、何が起きるでもない。お互いほとんど無口でテーブルを囲み、しかし、それなりに心を通わせて...

出典:allcinema

レビュー

3.8

65件の総合評価

★5
23%
★4
38%
★3
32%
★2
5%
★1
2%

4

joz********

原題は【Take Care of Your Scarf, Tatiana】で「君のスカーフに気をつけろ、タチアナ(女性の名前)」という意味になりますが、映画の内容と何の関係があるのやら。

冴えない二人の男と、冴えない女二人のロードムービー。

62分と短い映画...

2023/2/28 20:53

2

自由伝播

どこにもたどり着かないコーヒー狂いの男が、自分の編んだドレスを来た女からコーヒー豆をもらう話。
どこにもたどり着かないと思って見ていたら、いちおう港に着いたのでびっくり。

まとめ:まあまあ面白い

2020/7/11 15:00

3

kih********

 カウリスマキの映画は不思議な世界を広げる。これまでに、『真夜中の虹』、『浮き雲』、『街のあかり』を観ている。そのいずれも、画面の色調や、単調で暗いストーリーといった印象しか残っていない。その時々の自分のレビューを見ると、「...

2018/3/28 19:16