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あの日あのとき (1955)

D-DAY THE SIXTH OF JUNE

監督
ヘンリー・コスター
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4.50 / 評価:2件

戦時下の出逢いだからこそ生まれる激しい恋

  • hoshi595 さん
  • 2018年8月7日 4時08分
  • 閲覧数 95
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

物語は1944年の歴史に残る”ノルマンディ上陸作戦”直前を舞台に、戦時下だからこそ出逢い、そして生まれる恋が描かれていく。

戦争映画では、戦闘シーンを中心に男の世界が描かれるのが常だが、時折恋愛のシーンが少し入って、映画の価値を損なうことも少なからず起きる。

本作品は、そういった構成とは真逆で、恋愛映画の中に戦闘シーンが折り込まれていくので、戦時下のラブ・ストーリーとなっている。

主演は、当時24歳でドイツ出身イギリスの女優のダナ・ウィンター。バート・ランカスター主演の「大空港」に脇役で出演していた時は30代後半だった。本作品では堂々の主演で、非の打ち所がない女性を完璧に演じている。

共演は、「哀愁」でヴィヴィアン・リーと共演し、涙無しでは見られない悲恋を演じた二枚目スターのロバート・テイラー。こちらは「哀愁」の15年後で渋い男を演じている。

本作品が、ありきたりの恋愛映画で終わらないのは、主役のダナ・ウィンターの輝くような美しさと、知性に溢れた振る舞いで、純粋さが全面に出ているからに他ならない。

一方的で利己的な愛ではなく、相手を思いやる気持ちが強い愛が本物の愛ではないかと教えられた気がする。

1955年制作の映画なのに、今見ても心にしみるラブ・ストーリーで一見の価値ある作品である。

詳細評価

物語
配役
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