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あやしい彼女 (2016)

監督
水田伸生
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  • みたログ 2,856

4.16 / 評価:2,484件

シム・ウンギョン!  あっ晴れ!

  • fg9***** さん
  • 2017年3月13日 13時30分
  • 閲覧数 529
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは解説のとおりと書いても、この可笑しさは何も伝わらないだろう。
 主人公のオ・マルスンは70歳のバアチャンで、苦労して育てた息子は大学教授になったもんだから、超自慢だ。
 彼女は、その息子の嫁と孫(男・女)との5人暮らしだが、憎まれ口の叩き放題だ。
 そんな役柄を韓国の名女優ナ・ムニが活き活きと演じている。
 そんなある日、嫁はストレスが溜まったものか心労で入院してしまう。
 で、バアチャンは老人ホーム入れられることになるが、街角で見かけた『青春写真館』という写真屋に入り、自分の遺影用の写真を撮って貰い、その店を出て気付いたら、身も心も20歳の頃の自分に戻っていたもんだから吃驚仰天だ。
 これ以降は、あまり美少女とは言えない、小林聡美を若くしたようなシム・ウンギョンという女優が演じ始めて期待値は下がったが(失礼)、これはこれは、正しくナ・ムニバアチャンが乗り移って演技しているとしか思えないのだ。
 『男は下半身が災いの元だよ。
 短い棒で、一生を棒に振るんだ。』
 だなんてバアチャン台詞をシレッと喋っちゃうもんだから、下がり気味の期待値は鰻登りに上昇を続け、もう、可笑しくて可笑しくて、名演技の大爆発だった。
 彼女が歌う唄にも痺れ捲ったが、時折流れる『プリティ・ウーマン』風の旋律も良かったな。
 いっそのこと、『プリティ・ウーマン』そのものを流して貰いたくなっちゃったワイ。
 で、結末は、流石は親思いの国、韓国だ。
 大学教授の息子の台詞には、思わず涙ぐんでしまったゾイ。
 シム・ウンギョンの演技にほとほと感心しまくりだったので調べてみたら、『サニー 永遠の仲間たち』でコミカルな高校生役を演じ、『王になった男』では哀しい女官役を演じていて、両作品も大好きだったことを想い出した。
 シム・ウンギョン!
 あっ晴れ!
 文句なしの☆五つだ!

詳細評価

物語
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音楽

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