神の名を唱え、剣を振りかざしバラッドのリズムに踊り狂う信者たちに治安の乱れを怖れた警察署長は、伝説の殺し屋、「死神」アントニオ(マウリシオ・ド・バッレ)を ...

ゴダールやアンゲロプロス『旅芸人の記録』にも影響を与えた作品。シネマ・ノーヴォの旗手、グラウベル・ローシャが描く革命的気分高揚映画。 時空と概念を超越した支配 ...

殺し屋アントニオの雄壮な冒険を軸に、宗教と集落民問題に起因する生々しい人間の確執を描いた作品。監督・脚本・美術を〈第三世界映画〉の旗手、「黒い神と白い悪魔」 ...

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2011/6/18 -領主に歯向かう山賊たちを討伐するため雇われた殺し屋のアントニオダスモルテスは、残虐非道な支配者たちの姿を目の当たりにし、いつしか虐げられて ...

カンガセイロと呼ばれる山賊を退治するために地主に雇われた伝説的な殺し屋“死神のアントニオ”。だが真の悪がどこにあるのか気づいたアントニオは支配階級へその刃を向ける ...

アントニオダスモルテスの予告編・動画。新作映画の予告編動画。映画.com独占、先行公開などのレアな動画もあり、映画行く前に必見。予告動画.

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アントニオダスモルテス. O Dragão da maldade contra o Santo Guerreiro (Antonio das Mortes) 1969年(100分). 製作・監督・原案・脚本・美術/グラウベル・ ...

監督 グラウベル・ローシャ. この作品の面白さは、ある意味でごった煮の面白さである。ブラジルの民族的伝説をベースにして、ヨーロッパ映画的抽象性に西部劇の野趣と ...

60年代、発展途上のブラジル映画界に新風を巻き起こした「シネマ・ノーヴォ」の旗手グラウベル・ローシャ監督。 本作はカンヌ国際映画祭にて監督賞、ルイス・ブニュエル賞 ...

2017/4/19 -□ゴダールをして、ベルトリッチ、ストローブ=ユイレ、スコリモフスキと並び“もっとも新しい映画監督の一人”と言わしめた、グラウベル・ローシャ傑作選!

アントニオ・ダス・モルテス

1969年-105分-西部劇

3.8

基本情報

解説・あらすじ

ブラジルの小さな町を舞台に、殺し屋の活躍と民衆の蜂起を熱狂的に描く西部劇風ドラマ。町の有力者に雇われたものの真実を知った殺し屋アントニオが、弾圧される農民を解放するための戦い...

出典:シネマトゥデイ

レビュー

3.8

6件の総合評価

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5

一人旅

第22回カンヌ国際映画祭監督賞。
グラウベル・ローシャ監督作。

ブラジル、アラゴアス州の小さな町を舞台に、殺し屋アントニオ・ダス・モルテスの葛藤と、民衆を抑圧する町の支配者に対する復讐を描いたアクション。

ブラジルの映画運動「...

2016/9/21 17:04

5

hik********

 民衆を支配する腐敗した権力。殺し屋アントニオは、それに気づき闘いを挑む。荒々しいエネルギーに満ち溢れた傑作だ。従来の映画には見られなかった斬新な表現で観る者を圧倒する力には感服した。

2016/3/17 20:25

5

hin********

 グラウベル・ローシャはブラジルのシネマ・ノーヴォの代表的存在として知られている。当初、シネマ・ノーヴォなど知らず、ピンとこなかったのでその意味するところを調べてみると、平たく言えばヌーヴェルヴァーグみたいなものだという風に...

2011/12/25 20:07