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ズートピア (2016)

ZOOTOPIA/ZOOTROPOLIS

監督
バイロン・ハワード
リッチ・ムーア
  • みたいムービー 2,326
  • みたログ 1.1万

4.30 / 評価:7,982件

ディズニーらしさ

  • trm***** さん
  • 2017年3月21日 11時05分
  • 閲覧数 654
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

テンポの良さ
ストーリーへの引き込み
キャラクターの生き生きした感じ
分かりやすい世界で通じるテーマ
音楽、映像

これぞディズニーって感じです。
人間が主人公の3Dではラプンツェルからアナ雪へとアニメーションの動きが滑らかになった感じがあったけど、ズートピアを観るとやっぱり人間ではない、動物や無機物的なものの方が得意分野なのかなと思いました。
よくあるミュージカル的な歌のシーンとシーンを繋ぎ合わせたつくりは、雰囲気は良くてもストーリーへの引き込みが弱かったり、ツギハギの部分で置いてきぼり感を食らったりするけど、ズートピアはそういうシーンがなく、展開に違和感がないので、老若男女問わず楽しめる映画なのではないかと思います。

愛や夢みたいなテーマが多いディズニーの中で割とシリアスなテーマを扱っているズートピアですが、この作品で最も重要なのは、どの世界にも差別はあるんだよと示したことだけではなく、差別によってずっとバカにされていたウサギの主人公が、肉食動物はDNAレベルで信用できないという偏見を何の葛藤もなくポロっと口にしたことではないでしょうか。
あのシーンの衝撃は、ディズニーの中でも革命的だったと思います。
今までの子供向け映画なら、ジュディは差別によって苦しめられていた自身の経験から、肉食動物をそれでも信用しよう!と奔走しそうなものですが、差別によって苦しめられることがどんなものか分かっていながら、自分自身も根底で何の疑いもなく偏見を持っていた、ということを露呈するんですね。
そしてそれをニックに言われてやっと気付く。
綺麗事ではないんですね、今作のディズニーは。

最後にジュディは努力しようと訴えかけます。
そこも印象的です。物語はめでたしめでたしで完結するけれど、ジュディが努力しようと訴えかけることで、作品の扱ったテーマは永遠に生き続けます。

ノートルダムの鐘でもこういうテーマは扱ってたけど、ズートピアは更にハッキリと分かりやすく訴えてる感じです。エンドロールの後も何か心に残るものがある感じがします。

もしかしたら、そういった難しいことは子供のうちは分からないかもしれないけれど、ズートピアは子供の引きもバッチリだと思います。
大小様々な動物たちの違いが面白いし、くるくる動くジュディのウサギっぽさが面白い。
ナマケモノとの対比も。
あとはカラフルで明るい雰囲気とか。

子供の頃見て好きになって、大人になって見返して、新たな発見をするというのが私的に子供向け映画の理想なのですが、ズートピアはまさにそんな感じです。

ディズニー好きはもちろん、映画好きの方も、観て損はないと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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