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ダンケルク (2017)

DUNKIRK

監督
クリストファー・ノーラン
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  • みたログ 3,526

3.76 / 評価:2,812件

欧米では絶賛 日本では不評 その理由

  • sho***** さん
  • 2017年9月14日 18時55分
  • 閲覧数 2554
  • 役立ち度 28
    • 総合評価
    • ★★★★★

Rotten Tomatoesでは現時点で93%
Metacriticでは94点

このように欧米では絶賛されているダンケルクですが日本ではイマイチ評判が悪いようですね…
私はここに欧米人と日本人の感性の違いを感じます

日本では「感動の~」とか「○○が泣いた」とか「この夏、日本中が涙する」などの売り文句をよく目にしますね
これはつまり多くの日本人にとって良い映画とは泣ける映画と同義であることを意味しているのではないでしょうか
日本人は泣ける映画を渇望し涙に飢えているのだと思います
だから日本人が好む戦争映画は主人公の軍人が戦場で大義を果たすためヒロイックな精神を発揮するお涙頂戴な内容のものが多いのだと思います
なんと言っても第二次世界大戦で神風アタックを推奨した国ですもんね

ダンケルクの主人公は英雄ではありません
負傷した味方を利用して救助船に潜り込もうとするような狡猾な少年です
大義など欠片も持ち合わせておらず生き残ることだけを考えて行動します
1人の空軍のパイロットを除くすべての軍人は大義のためのヒロイックな行動など起こさずしたがってお涙頂戴なエピソードはまったく登場しません
しかし大義を果たさずひたすら逃げてきただけの主人公をイギリスの人々は「それで十分だ」と褒め称えます
欧米では生きて帰ってくることが大義でありそれ以上は望まないのです
英雄にならずとも生きて帰ってきた姿を見るだけで感動を覚えるのです

詳細評価

物語
配役
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音楽

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