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テラフォーマーズ (2016)

TERRAFORMARS

監督
三池崇史
  • みたいムービー 435
  • みたログ 3,670

2.32 / 評価:3,204件

家に居た方がよかった

  • kir***** さん
  • 2016年4月24日 8時18分
  • 閲覧数 26718
  • 役立ち度 284
    • 総合評価
    • ★★★★★

試写会が当たったので、観させて頂きましたがこんなに酷い映画は久しぶりに観ました。いや初めてかもしれないです。

まずこれは昆虫図鑑の映画か?ってくらい虫の説明が多い。作品上、仕方ないのかもしれないが、ナレーションで虫の説明されると昆虫博物館で上映されてる短編映画みたいなの見せられてる気分になる。

そして見どころはケイン・コスギのアクション!っていうのも聞いたのでそこを楽しみにしていたら画面7割が砂なんじゃねーか?ってくらいの砂ぼこりの中ケイン・コスギのアクション。見えねーよ。砂ぼこりの中戦うケイン・コスギを目で追うのに必死になってたらケイン・コスギあっさり死んだ。多分上映開始30分くらいの出来事。

この映画ヤバイかもしれない、いやヤベーよ……って思い始めた所でバタバタ人が死ぬ。まだ名前も覚えてなかった人達がバタバタ同じような死に方をする。

そしてガス噴射して移動するシーン。コントか?
ガス噴射してるやつをゴキブリの津波から守るために堅い虫に変身出来る2人が『私達に任せな!』って感じで行く。そしたらただガス噴射マンの前にしゃがんで『くっ……』とか言ってるだけ。無理あるだろ。脳みそも昆虫サイズになったのか?

そして訳分からぬまま山P、伊藤英明、小池栄子が戦うシーンに。
山Pの『お前いい女だな』らへんからもう(早く終わらせてくれ……)って思ってた。

そして小池栄子はアッサリ死ぬ。
途中で瀕死の山Pほっぽってもう死んだ武井咲の幻覚を助けようとする伊藤英明。いるよね、こういう女守るのに酔ってるやつ。

武井咲が出てきた所で隣の女の子が『ちょうちょ??』って言ってたけどあれ多分蛾じゃないかな。
武井咲、粉落とす落とす。ゴキブリもそれにちょっと見とれてる。お前らにも美しいものを美しいと思う心があったのか。
この粉に毒かなんかあんのかな?って思ってたら、粉じん爆発だった。嘘だろ。
伊藤英明達があんなに拳で戦ってたのに、最後蛾の粉使った粉じん爆発??しかも死んだ武井咲の???武井咲もっと早く来てよ……。

そして薬打ちすぎてバッタになった山P。老いた仮面ライダーみたいだった。
『生きようとする意思があるお前らのことが……好きになっちまった』みたいな事言ってて、多分感動するシーンなんだろうけどセリフの合間合間に夏の終わりに田んぼから聞こえてきそうな『ギチ……ギチチ……』っていう虫の鳴き声入っててもうダメだった。ごめん山P、山Pは全然悪くない、けどごめん、笑った。

そしてなんとか火星から脱出。
『地球に帰ったら何する?』って聞かれて伊藤英明『みんなの墓を立てるよ……』
お前さっき山Pほっぽって死んだ武井咲助けようとしたろ。偽善者か。
そして『そしてまたここに…………戻ってくる』

終わり。

嘘だろ?戻ってこなくていいよ。
ていうか何この終わり方。『続編あるかもだぞ〜??』みたいな制作者の煽りが感じられてすごく嫌だ。いらねーよこんな続編。むしろ作り直してくれ。

このキャストでこんなにクソみたいな映画作れるんだなあって感心した。
この監督の名前は生涯忘れないと思う。悪い意味で。



追記

三池監督がしゃべくりに出るという事で、どんな作り方していたらこういう映画になるんだろう…と疑問に思って見た。

三池監督『自分が撮った映画はほぼ観ない。老後に撮っておく。』『世界で一番映画を観ていない監督の自信ある』

三池監督のために言う、この映画だけでもいいから、老後ではなく今見てくれ。
今後の人生のために、今見る価値はある。

詳細評価

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