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ハッピーアワー (2015)

監督
濱口竜介
  • みたいムービー 68
  • みたログ 133

3.43 / 評価:89件

良い映画だけど長い

  • ogi***** さん
  • 2018年5月12日 1時55分
  • 閲覧数 725
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

小説を映画化する場合、全く削除しないで映画化できた一例が「時計じかけのオレンジ」だと思う。現在入手可能な完全版原作本は邦訳で318ページ(映画化後に発表されたエピローグを含む)。映画の上映時間は2時間17分。

日本語で300ページ以上ある小説を映画化する場合どこかをカットしなくてはいけないとも考えられる。

「ハッピーアワー」には原作本は無い。しかし5時間17分の全巻を観終わった後、300ページ以上ある原作本を全くカットしないで映画化したみたいだと思った。

「keiko」や「四季・奈津子」のような自然な演技は新鮮だ。どの場面も丁寧に作られていて心情が伝わってくる。2時間前後に収めるためにテンポよく編集したらミュージックビデオ並みのお洒落な映画になりそうな気もする。

原作本に惚れ込んで一切カットしないで作りましたと言われたら「なるほど」と納得しそうだ。

だけど映画を観るという肉体的作業において5時間超えは長過ぎる。休憩が2回も入るなんて。

監督は「寝ても覚めても」で2時間前後の商業映画を作るそうだがどんな出来になるのか楽しみ。

「ハッピーアワー」に関しては出てくる男達に全く共感を持てなかった。女性達がとても素敵なのに対して苦痛すら感じた。意図的なキャスティングだとしたらそれはそれで凄いけれど。

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