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ペリカン文書 (1993)

THE PELICAN BRIEF

監督
アラン・J・パクラ
  • みたいムービー 99
  • みたログ 2,724

3.46 / 評価:429件

ジュリア・ロバーツ最高の笑顔!

  • 懐かしの映友会 さん
  • 2013年7月30日 1時11分
  • 閲覧数 2015
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

全編とにかく暗くて重い。
しかし荒唐無稽でない、本格サスペンス好きには堪らない内容だ。

冒頭の恩師殺害シーンから始まり、リアルな陰謀と暗殺者の暗躍に、利発で魅力的なヒロインの笑顔が次第に消えていく。笑顔が魅力的な主演女優の使い方を間違っていないか?と心配になる程のシリアス路線。(優秀な彼女の作成したペリカン文書の内容は本編でご確認を)

しかしこの映画の本領は、陰謀劇が終了した後だ。国外へ身を隠したジュリア・ロバーツは独りTVを見ている。まだ事件の精神的ショックから脱していないのか、暗い表情のままだ。TV画面では、事件の後始末に奔走する協力者デンゼル・ワシントン、彼に纏わり付くTVリポーター。
「あなたの言うペリカン文書を作成した方というのは、本当に実在してますか?嘘でしょう?実は情報を纏めたあなたが、架空の人物を創作して書いたのでは?現実的に、こんなものを一般人が作ったとしたら・・・出来過ぎですよ」
小賢しいリポーターの問いに、デンゼル・ワシントンが少し考え、単身陰謀に立ち向かった彼女を想い描きながら、答える。
「she is too good to be true」
(確かに、現実とは思えない程「彼女は」素晴らしいね。)
その台詞。おそらくはTVを介して彼女ひとりに向けられた、心の込もった労いの言葉に、遂にジュリアの表情が晴れる!無言だが、はにかんだその笑顔といったら!全編塞ぎ込んだ表情だったから尚更効果的なのだ!そしていきなり暗転。こういうラストシーンは好きだ。

ジュリア・ロバーツの代表作!「エリン・ブロンコビッチ」も良かったが、個人的にはこっち。
「食べて、祈って、恋をして」はジュリアの使い方を間違っていた。ジュリア・ロバーツがまだ魅力的なうちに、早く次の映画を作って、彼女の笑顔を見せて頂きたい!

詳細評価

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