ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (2015)
MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION
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スタント無飛行機ぶら下がりシーンは圧巻!
- 大竹ママ さん
- 2015年8月5日 2時54分
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- 役立ち度 9
- 総合評価
ジャパンプレミア試写会に奇跡的に当選して行ってきました。
座席は、前から4列目中央の席で、トムクルーズとは、約5mの至近距離・・・
トムクルーズが、こっちを見て手を振ってくれた気がします・・・(#^^#)
(写真は大竹ママのブログを参照)
全国の皆さんより、いち早く見る事ができたミッションインポッシブルの最新作の試写会は、トム・クルーズと、クリストファー・マッカリー監督(脚本)が映画上映前に登壇挨拶をしました。
トムクルーズは、実は、53歳(1962年7月生まれ)・・・若く見えますね。
イベント続きで疲れているはずなのに終始笑顔のトムは素敵すぎました。
ビデオ撮影はNGだったので、写真をたくさん撮りました。
隣にいた翻訳家の戸田奈津子さんが、羨ましかったです。
登壇挨拶では、トムが、撮影でBMWより車を貸してもらった話をしてくれました。返す時に「あれです」と言うと「冗談でしょ」と言って壊れた車を見て
なかなか信じてもらえなかったというようなエピソードを話してくれました。
そして本題の映画の感想ですが、CM予告でもおなじみの飛行機ぶら下がりシーンは本当に圧巻で死を覚悟の演技に釘づけでした。
元々は監督が冗談で言った言葉にトムが「それいいね」とやることになったそうです。
スタント無し、上空1500mの撮影には、ただただ驚くばかり。
(撮影動画が公式HPにUPされてますので観て下さい)
しかしこのシーンは、スーツ姿にこだわり、8回も飛行機を飛ばして撮影したそうです。
撮影の為とはいえ、飛行機に飛び乗り、時速400km、上空1524mの飛行機からぶら下がるなんて大した役者魂ですよね。高度が高いので寒さも相当なものだったと思います。監督は「トムはずっと叫んでいたよ」と話していました。
映画では、飛行機シーンの他にも、6分以上のノーカット撮影で撮ったというトムの潜水シーンがありました。飛び込む時は、思わず私も息を止めて観ていました。
また、バイクシーンではカーブで車体を斜めに傾けるシーンがあるのですが、トムは膝にサポーターをしなかったそうです。こだわりが強いですね。
カーチェイスシーンもかなりの迫力でした。
映画がもう、ハラハラドキドキすぎて、何度も自分の口を手で覆っていました。
トムがこの映画にかける情熱が相当なものだったと映画を観終わるとよくわかりました。
ローグ・ネイションは、ミッションインポッシブル5作目となる作品です。
しかし、今までのミッションインポッシブルの過去作品を見ていなくても、下記の事だけ知っていれば十分に楽しめます。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、IMF(アメリカのスパイチーム)で働いています。
IMFの解散命令が出ても、なお仲間と共に悪のテロ組織と戦い、機密情報を入手して、ボスやリーダーを捕まえるというお話です。
「ローグ・ネイション」は、直訳すると「悪党の組織」です。
映画は、アクションシーンはもちろん、ミステリアスなストーリーもカメラワークもテンポも良く、友情・笑えるシーンもあり見応え十分でした。
めちゃくちゃ強い美女が一体何者なのか?敵なのか?味方なのか?・・・
最後まで見ないとわからないというところも面白かったです。
ミッションインポッシブル ローグ・ネイションは、中学生以上におすすめの映画です。
ミッションインポッシブル至上最高のヒット作となりそうなので、是非、映画館の大スクリーンで観て頂きたいです。
余談ですが、試写会は、上映終了が夜10時すぎだったので岐阜県に帰る新幹線がなく、翌日は仕事だったので高速バスで朝6時前に戻ってきました。
もうフラフラです。しかし生トムクルーズを見れて大満足の旅でした。
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