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向う見ずの男 (1958)

MAN HUNT/FROM HELL TO TEXAS

監督
ヘンリー・ハサウェイ
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4.00 / 評価:1件

発掘良品を観る #491

  • 一人旅 さん
  • 2019年1月12日 1時56分
  • 閲覧数 36
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ヘンリー・ハサウェイ監督作。

牧場主一家から恨みを買った青年の逃避行と対決を描いた西部劇。

『西部開拓史』『勇気ある追跡』の巨匠:ヘンリー・ハサウェイがチャールズ・O・ロックの原作を映像化した西部劇で、主演のドン・マレーが平和主義な主人公を爽やかに演じている他、デビュー間もない頃のデニス・ホッパーが牧場主の三男役として異彩を放っています。男勝りなヒロインを演じたダイアン・ヴァーシのツンデレ演技も好印象。

絶大な権力を握る牧場主の長男を誤って死なせてしまったことから、彼ら一家とその手下たちに執拗に追われることになった青年の逃避行と対決を、道中出逢う面倒見のいい父娘との交流と淡い恋愛感情を絡めつつ活写していきます。

特徴は、主人公が暴力を嫌う平和主義者でありながら銃捌きは超一流であるというアンバランスな設定にあります。ポリシーに反しながらも自分の身を守るために繰り出す“早撃ち&精確撃ち”が鮮やかですし、敵の頭上の岩をピンポイントに狙って撃ち落とすという妙技まで披露しています。さらに、インディアンとの疾走感溢れる攻防は『駅馬車』を彷彿とさせるスペクタクル性に秀でたものになっていますし、決着の付け方が一味違うクライマックスでも観客の目を楽しませてくれます。

ひょんなことから追われる身となった優男を描いて、殺伐とした西部の世界に実直と人情を見出した平和志向な異色西部劇。爽やかな結末が心地いい余韻を残してくれます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • かっこいい
  • ロマンチック
  • 勇敢
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