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君のまなざし (2017)

監督
赤羽博
  • みたいムービー 330
  • みたログ 5,610

2.83 / 評価:4,106件

よく頑張ってる

  • kok***** さん
  • 2017年5月20日 13時02分
  • 閲覧数 4865
  • 役立ち度 1270
    • 総合評価
    • ★★★★★

努力はみられるも、映画として面白かったかと言われると面白くはない。
夏のペンション、平安時代の前世、開きそうな封印。
今回の予告編は、なかなか魅力的なワードがでてきた。神秘の法以来の期待感があった。
ストーリーは、よく考えて作ったんだろうなという「努力のあと」は見られる。
ネットで出回る有名な怖い話にペンションにバイトに行く話があるし、陰陽師を題材としたり、前世を絡めたり、道円が堕ちていく過程など、話自体は悪くない。
アサヒが幽霊だったという一回目のどんでんがえし、実は臨死体験だったという二回目のどんでんがえしも、努力の様子はうかがえる。
ただ、物語には、フラグとフラグ回収以外はいらないのであって、バイト仲間の女の子があかりに嫉妬するシーンは明らかに不要。
ストーリーはいいのに脚本がまるでダメで、役者がセリフにしゃべらされてる感じも否めない。
配役について、一般的には、主役が若いとまわりはベテランが固めて演技にバランスをもたらすが、若い子ばかりでなかなか素人感が拭えない。
演出が最悪。
ご本尊をそのまま映したり、悪霊撃退の祈り、降魔経をそのまま使うのは、宗教映画なんだから当然だし、むしろそのためにやってるんだろうけど、だからこそレベルの高い演出による自然な流れが大切だと思う。
会員目線だと研修みたいだし、一般目線だと明らかに引く。
映像も酷い。平安時代や洞窟のセットなど、かなり頑張った感はあるんだが、黒い蝶や鬼の姿など、映像がものすごくちゃちに映る。
音楽は、何度も言うが、作曲家を代えた方がいい。瞑想曲、宗教曲と映画のサントラは違う。あまり印象に残らないし、飽きた。
ものすごく残念。
面白そうな要素が多かっただけに、本当に残念。
素人学芸会が、自主製作映画になったというところか。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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