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君のまなざし (2017)

監督
赤羽博
  • みたいムービー 330
  • みたログ 5,622

2.83 / 評価:4,118件

一つの星すらももったいのない映画

  • tak***** さん
  • 2017年5月25日 9時20分
  • 閲覧数 5453
  • 役立ち度 1701
    • 総合評価
    • ★★★★★

見えている地雷でしたが、笑い話になるかと期待して、あえて踏んでみました。その結果、無駄に金銭と時間を浪費し、笑い話の種すらも拾うことができませんでした。やっぱり地雷は踏むものではないな。
私みたいな一般素人が映画について偉そうなことを言うのはおこがましいことだとは思います。なので、簡単に感想を落としておきます。参考にでも。

まず、おもしろいかつまらないかを端的に言い表すと、つまらないに尽きます。寝るかポップコーンを食うか途中で退館するかという三つの選択肢しか私にはありませんでした。前も後ろも崖です。私は一体どうやってここまで来たんだ?

ほとんどの役者さんは四流ばかりで、企画もののAVの方がしっかりとした演技になっているほどで、私に至っては抜きどころを探す始末です。先に言っておきますと、もちろんですが、抜きどころはありません。

また、稚拙極まりない演出が何度も何度も繰り返され、観客の体温を延々と下げ続けます。ゆきだるまになった気分でした。避暑には最適ですが、安い扇風機買った方が賢明です。

唯一、物語に関しては、多少なりとも評価できる部分があり、なぜか「ああ、物語はよかったな」と一瞬思ってしまいました。が、勘違いしないでもらいたいのは、これはあくまでも、他の部分があまりにも稚拙だったために、同じく稚拙ながらも少しはマシな程度の薄っぺらい物語が、相対的に良いものだと感じてしまうという、甚だしいまでの錯覚が原因の狂気に他なりません。例えるならば、他人の吐いたゲロをすすって過ごす生活を続けている人間が、下水を飲んで「旨い」と感じるのと似たようなもんだと思ってください。

音楽はどうなのでしょうか。ポピュラー音楽ぐらいしか聞かない私には、良さは伝わりませんでした。可でもなく不可でもなく、……いや、やっぱ不可です。実をいうと、あまり表にあがらないのですが、日本はゲーム音楽のレベルが非常に高いと評判なので、作曲者を育てることを目的とするのならば、こんな映画に投資するのではなく、才能のある作曲者たちが腕を振るっているゲームのサウンドトラックの購入を検討した方が、将来性はあります。

そんな感じですかね。冒頭で、私はこの映画を、「見えている地雷」と評しましたが、これにはしかとした根拠があります。他人の評価だとか、相対的な観点だとかいったものではなく、私自身の主観によって、そのように判断しました。そのソースはCMです。映画館でやるCMや、テレビで流れるCM、そのすべてのレベルが低かった。CMで面白そうだったのに実際はつまらなかった、パターンはままあることですが、こいつはCMの段階でもクソつまならそうで、実物もやっぱりクソつまらない、という逆に高レベルな作品に仕上がったと思います。嘘です。思いません。

信者とか宗教とかうんぬんかんぬん雑雑とした情報を一切考慮せずに、純粋に映画作品としての感想を落とさせていただきました。僭越ながら、参考にしていただければ幸いです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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