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君のまなざし (2017)

監督
赤羽博
  • みたいムービー 330
  • みたログ 5,870

2.73 / 評価:4,369件

子供だまし的な映画

  • rus***** さん
  • 2017年5月24日 15時52分
  • 閲覧数 5186
  • 役立ち度 1720
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画館のHPを見て居て、公開したばかりで新感覚スピリチュアルミステリーで1000年前の記憶がどうとか、あの世とこの世の狭間の門が開き掛けている…などの予告編を見て興味が湧き映画館に足を運んだ。

劇場内に入ると、高年齢の熟年カップルが多数居り、平日の夕方頃には珍しく観客も30人位いた。作品の内容から熟年の方が見るような感じもしなく、老人会ででも割引チケット配ったのかな?程度にしか思わなかったが、上映前に何か変な違和感を感じた。

上映が始まり制作指揮・原案/大川隆法とテロップが…。聞いたことあるなぁ~程度でしたが後に幸福の科学の作品と判明。

作品は、ストーリーは期待させたものの、手塚里美の霊の動きや憑依した時のCGと言うか合成と言うか30年くらい前の技術と思わせる出来。昔お昼に見た飯倉イワオ?『あなたの知らない世界』を思い出させる。

主演の俳優人たちの演技も今一つで残念。黒沢年雄、黒田アーサー、手塚里美の演技はさすがの貫録。

鬼になったアサヒが自分の父親(黒田アーサー)を怒りのハンドパワーで壁に投げ飛ばすが…スローなワイヤーアクションがしょぼくて悲しくなった。ドロップキックでも行けそうな飛距離。もっと迫力が欲しかった。

所々で、神が何とか~とか言い始めて、背景にキリストや大仏の絵が出て来て、仏教なのかキリスト教なのか訳の分からない演出で神を一括りにしたい様だ。

鬼になったアサヒが健太に斬られるときも、十字に斬ってみたり六芒星に斬ってみたりで何を表現したいのか一般には意味がわからなかった。

物語は、最初に健太が川で溺れていた女の子を助け、自分が溺れるシーンから始まるが、色々、戦ったりしたものの、結局最後は、溺れた健太が病院で意識不明の時の夢オチ。。。夢オチかいっ!とツッコミたくなる所。

病院で起きた後、バイト先のペンションに行くと、あの世に落ちたはずのアサヒが、巫女によって生き返ったのか、男同士の友情の熱い抱擁…ちょっと引いた。

老若男女、子供にも理解させる為なのか、若干の作品の幼稚さは否めない。ストーリーは好きなタイプだが…町内会の上映、演劇の部類なら上位クラスだが、全国劇場作品となると見劣る。

上映後、信者でもない自分は、バツが悪いので、明るくなる前にそそくさと退散しました。

今度、清水 富美加が主演だったら見てしまいそう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
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