ここから本文です
【お知らせ・日時変更】2019年5月27日(月)14~17時の間、メンテナンスのため一部機能(レビュー投稿・みたログ・みたいムービー・まとめ・お気に入り映画館・Myムービー)がご使用いただけません。ご不便をお掛けいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。

少林サッカー (2001)

SHAOLIN SOCCER/少林足球

監督
チャウ・シンチー
リー・リクチー
  • みたいムービー 66
  • みたログ 3,989

4.01 / 評価:729件

解説

 “黄金の右”と呼ばれるサッカー選手ファンは、チームメイトのハンが持ちかけた八百長試合に荷担したことがきっかけで、自慢の脚を折られてしまった。夢半ばで諦めざるを得なかったファン。それから20年、ファンは、いまやサッカー界の首領として君臨するハンの雑用係にまで落ちぶれていた。そんなある日、ファンは街で不思議な青年シンと出会う。少林拳を信奉する彼は、くず拾いをしながら道行く人に少林拳を説いて回っていた。ファンはふとしたことからシンの超人的な脚力を見抜き、自らがなし得なかった夢をシンに託すべく、彼にサッカーを教え込むのだった。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

「少林サッカー」─「炎の喜劇人」チャウ・シンチーの情熱に涙がチョチョ切れる

チャウ・シンチー(周星馳)演じる主人公の「鋼鉄の脚」から放たれたシュートが、火の玉(球)となって、芝を焦がしながらグイ~ンとうなりを上げてゴールポストを直撃すると、鉄のポストにボール分だけめり込んでしまうのだから、開いた口がふさがらない。

この映画の「笑い」はけっして高尚ではないが、こんな調子で「魅せるギャグ」に徹している。香港映画界お得意のワイヤーマジックの賜物か、少林拳の達人たちが広いピッチ上を、また天空高く(!)、マンガチックにボールをポンポン展開する「観たことのない」スペクタクル・シーン(華麗なるパス回し)はガハハッの連続でアゴが外れそうなのだ。

ベタな笑いも強烈で、少林拳の奥義「魔の手」の達人であるゴールキーパーは顔もブルース・リーにクリソツなら、「死亡遊戯」でリーが着ていた黄色に黒の1本線のユニホーム姿で、リー映画でおなじみの手招きする「かかってこい!」ポーズまでするという始末(笑)。

そんなギャグ満載の、究極のおバカ映画だ。

香港李小龍(ブルース・リー)ファンクラブ名誉会長でもあるチャウ・シンチーは1年かけて「彼」の上半身を作り上げたそうな。ド肝を抜かれる「笑撃」に「炎の喜劇人」チャウ・シンチーの情熱を見、涙がチョチョ切れる。笑いも必死に作ればいと可笑し、だ。(佐藤睦雄)

6月1日より、渋谷東急ほか全国松竹・東急系にてロードショー

[eiga.com/6月21日]

映画.com(外部リンク)

2002年6月21日 更新

本文はここまでです このページの先頭へ