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恋多き女 (1956)

ELENA ET LES HOMMES/PARIS IS DOES STRANGE THINGS

監督
ジャン・ルノワール
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  • みたログ 51

3.69 / 評価:16件

移動興行楽団と呼んでくれ!(byジプシー)

  • bakeneko さん
  • 2018年4月27日 7時08分
  • 閲覧数 276
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

ロッセリーニ監督と別れたイングリッド・バーグマンの他監督作への復帰第一作で、1890年代のパリを舞台にして、彼女扮するポーランド公爵未亡人を巡っての、靴商人vs公爵vs将軍の華やかな恋の鞘当てが繰り広げられます。
テクニカラーの色彩、ジョセフ・コズマの音楽、イングリッド・バーグマン&ジャン・マレー&メル・ファーラーの豪華共演、ジュリエット・グレコの出演と歌声(ジプシーの歌姫役はドンピシャです♡)…と贅沢な作品で、政治と国際問題が絡んだ恋愛騒動を軽やかに見せて行きますが、ちょっと説明不足&端折り過ぎ気味の脚本となっていて、肝心の公爵夫人の意図を始めとして登場人物の目的と心中がよくわからない部分もあります。
それでも、冒頭のオーギュスト・ルノワールの絵画を動かしているかのようなベル・エポック時代のパリの群集シーンの華やかさや、「ゲームの規則」を髣髴とさせる、上から下までそれぞれの階層の恋愛スクランブルの愉しさは超一級なので、古き良き時代の空気感覚と巴里っ子のエスプリを愉しみましょう!

ねたばれ?
本作は、後のフェリーニの傑作「8 1/2」、「甘い生活」、「魂のジュリエッタ」、「アマルコルド」、「サテリコン」等に出演した名女優2人の若き日を見ることができます。まず、公爵夫人の小間使い役で25歳のマガリ・ノエル(後の「アマルコルド」のグラディスカ♡)は出ずっぱりで活躍しています。そして、20歳になったばかりでデビュー仕立てのサンドラ・ミーロ(「8 1/2」の愛人カーラ♡)も小さな役を貰っています-こちらは見つけるのが難しいぞ!お見逃し無く!

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