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渇いた太陽 (1962)

SWEET BIRD OF YOUTH

監督
リチャード・ブルックス
  • みたいムービー 1
  • みたログ 47

3.40 / 評価:8件

這い上がろうとする若者の野心と挫折

  • asukiita888 さん
  • 2010年1月16日 10時16分
  • 閲覧数 406
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

この頃の若いポール・ニューマンって、
渋みが出てきた大人のポール・ニューマンとは
またイメージが違います。

あくまでも役の上での話ですが、主人公(ポール)のなんとか
のし上がるために落ち目の大女優にかしずく姿が、
なんとも憐れで、成功へ少しでも這い上がりたい
必死さが伝わってきます。

でもやっぱり大女優はわがままで気まぐれな
ナルシストの自己チューで、そう簡単にはいかないのよね。

地方から出てきたちょっとイケメンの普通の男子が、
いかにスターになるのが大変で、TVや映画に出演している
俳優人の影には、そんな男子がゴマンいて、あるものは落ちぶれ、
あるものは夢破れて都会を去っていくんだろうなぁ
と思わせる映画です。

映画の展開としては、所々に回想部分が入ってきて、
ようやく全貌がわかるしくみになっています。
だから初めは背景がよくわかりません。

ポール・ニューマンの志のあるホストのような、
チャラ男のようで野心家で、若くてイケメンな姿をこの作品で見ると
あらためて、ポール・ニューマンは、俳優として、
男性として素敵に年を取っていたのね、
と感慨深いものがありました。

ちなみにこの作品で第35回アカデミー賞で
エド・ベグリーは助演男優賞、第20回ゴールデン・グローブ賞で
ジェラルディン・ペイジが女優賞(ドラマ)を受賞していますが、
主役のポール・ニューマンは受賞なし。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • セクシー
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