1953年のカンヌ国際映画祭で短編グランプリを受賞した、フランスのアルベール・ラモリス監督による名作ドラマ。南フランスの荒地に、野生馬が群れをなしていた。牧童たちは ...

フランス映画、1952年。アルベール・ラモリス監督作品。 40分ほどのモノクロ作品。 欲深い人間に追われる白馬と、白馬に愛情を抱く少年の物語。

フランス南部のカマルグ地帯、野性馬のリーダーの白い馬クラン・ブランは、馬飼いの一団の垂涎の的だった。しかし誰一人これを捕らえられる者はなく、彼らは猟師の少年に、 ...

あらすじ・ストーリー 漁師のファルコは、湿地帯で生きる野生馬のリーダー“白い馬“と心を通わせる。一方、ほかの村人たちは白い馬を無理矢理統制しようとする。

白い馬(しろいうま、フランス語: Crin-Blanc、英語: White Mane)は、 1953年の映画作品。 白い馬. Crin-Blanc. 監督, アルベール・ラモリス.

白い馬 ... 一人のモンゴル人少年を通して、草原に暮らす人々の日常を綴った人間ドラマ。監督は、実際にモンゴルの遊牧民たちと生活を共にした経験を持ち、「ガクの冒険」 ...

53年に劇映画第二作『白い馬』を監督。この映画はカンヌ国際映画祭短篇グランプリを始め数々の賞を獲得、一躍ラモリスの名を世界に知らしめた。続いて56年に発表した ...

1953年のカンヌ映画祭でグランプリに輝いたアルベール・ラモリス監督による映像詩。南仏の湿地帯で心を通わせた少年と馬の姿を、みずみずしいモノクロ映像で描く。

1953年のカンヌ映画祭でグランプリに輝いたアルベール・ラモリス監督による映像詩。南仏の湿地帯で心を通わせた少年と馬の姿を、みずみずしいモノクロ映像で描く。

2020/1/18 -父を亡くした少年オルジャスと彼の前に突然現れた正義感の強い男カイラートの交流を、全編カザフスタンロケで詩情豊かに描く。カザフスタンの広大な空に抱 ...

白い馬

1952年-40分-ドラマ

3.8

白い馬の画像

基本情報

解説・あらすじ

1953年のカンヌ国際映画祭でグランプリに輝いたアルベール・ラモリス監督の名作がデジタルリマスター版で復活。南フランスの荒地を舞台に、“白いたてがみ”と呼ばれる美しい荒馬と、彼と...

出典:シネマトゥデイ

レビュー

3.8

80件の総合評価

★5
24%
★4
41%
★3
21%
★2
14%
★1
0%

4

qaz********

昨日、前にGEO国立店で購入したレンタル落ちを鑑賞しました。
ストーリーは「赤い風船」に比べると弱い部分もありますが、少年と馬の友情は暖かく描かれています。ラストはあんな終わり方とは意外でした。
残された妹はどうなるのでしょう...

2018/4/3 17:12

4

npp********

野生の馬のリーダーである白い馬。
それを狙おうとする醜い大人たち・・・
主人公の少年も白い馬に興味を持ち、交流を深めようとする。

「馬に乗りたい!」という純粋な気持ちの少年。
「人間が強いんだ!」ということを示すために白い馬を...

2017/4/15 17:58

4

mathitomi

気高くも気性の荒い野生馬のリーダーの白馬。
この白馬を捕まえ我が物としようとする大人達に対して、主人公のフォルコは手なずけることができれば馬をもらえると大人達に告げられる。
白馬とフォルコ、捕獲を諦めない大人達の追求。
映像か...

2015/8/17 15:53