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(1960)

LE TROU

監督
ジャック・ベッケル
  • みたいムービー 96
  • みたログ 269

4.41 / 評価:95件

牧歌的な脱獄のはずが

  • stn***** さん
  • 2016年4月27日 21時32分
  • 閲覧数 634
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

脱獄モノに限らず、映画の中の古い時代の刑務所はどこかノンビリとした雰囲気がある。
この作品では、未決囚ということで、日本でいう拘置所か。
ここでも相変わらずまぁまぁ自由にやっている。
時代もあってか完全な囚人扱いではあるものの、やっぱり隙がある。
脱獄の手段は荒く、穴を掘りながら考えるアドリブスタイルだが、何とかなりそうに思える。
正直、仲間と協力して目標に進んでいく生活は羨ましいとすら思えるほどだ。
主人公も劇中で、ワクワクしている、みたいなセリフを言う。
マンモーニ感の抜けきらない主人公も何とか仲間と協力し、穴を掘り進めていく。
まぁ、星2か3かな。
キャラクターは良い感じとして、脱獄自体は別に面白いとは思えねぇし、脱獄モノの原点、ってとこか。
相変わらず、古い映画は神格化されてんなー。
と、思っていた。
1時間40分頃まで。
オチがとても秀逸で、クソみたいな感想は吹き飛んだ。
現在の名作と比べても、何の遜色も無いインパクト。
このオチのための前フリだったと思えば、全てのシーンが違う見え方になってくる。
勝手に主人公のその後を想像して、何とも言えない気分になれる。
星4。
これもまた5と迷う。
ジャンルとして脱獄モノが大好きなので、一応辛めに4とする。
一応気になるところは、一つ一つのシーンが無意味に長い。
意味を感じ取れていないだけかもしれないが。
本当に迷うところだ。

詳細評価

物語
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