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青天の霹靂 (2014)

監督
劇団ひとり
  • みたいムービー 471
  • みたログ 2,687

3.92 / 評価:2,213件

晴天の洋さん

  • ねじまき鳥 さん
  • 2014年5月12日 0時00分
  • 閲覧数 14816
  • 役立ち度 121
    • 総合評価
    • ★★★★★

ストーリーは予定調和と申しましょうか。

そりゃさ、タイムスリップして、自分が産まれる直前の両親の姿を見れば、どんな人だって感慨にふけることになるだろうよ。

みえみえの感動、出来すぎた設定というところが、ひねくれた私にはいまいち。
いや、もちろん見たら見たでちゃんとホロリと涙も流れましたが。

結局、あんなダメダメなお父さんのどこに、あそこまで母親が惹かれていたのか、とか、父親との葛藤の根本はなんだったのか、とか肝心なところは、描き方が薄っぺら。

なのですが、その全てを丸くおさめてくれたのが、大泉洋の演技だったかと。

芽のでないマジシャン人生。
鬱屈としたやさぐれ感に、タイムスリップしたことを機にやり直そうとしたり、両親との出会いに葛藤したり。
どの表情も、複雑な感情が絶妙に滲み出て魅力的で、完全に、大泉洋演じる晴夫に釘付けになりました。

どちらかというと、大泉さんはわーわー、と騒ぐタイプのキャラな気がするのですが、こんな影のある役もできるんですね。
それでいてちょっとしたセリフの間、などでくすくす笑えるのは、もともとのキャラもしっかり見る側に刻み込まれているが故なのかな、という気も。
そして、マジックもお見事でした。
もちろん演技だから出来ないけど、ほんとはドヤ顔したいんだろうなぁ。


ストーリーの弱さを主演の演技でカバー、というバランスです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • 泣ける
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