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魔女の宅急便 (1989)

KIKI'S DELIVERY SERVICE

監督
宮崎駿
  • みたいムービー 142
  • みたログ 1.8万

4.38 / 評価:3,011件

天国の君へ捧げるレビュー

  • 一発太郎 さん
  • 2011年2月10日 21時46分
  • 閲覧数 359
  • 役立ち度 27
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジブリ作品が大好きな天国の君へ、7回目のレビューです。

2月といえば、多分1年の間で一番寒さが沁みる季節じゃないかな?
暦の上では“春”なんだけど、まだまだコートは手放せないんだなぁ。

そしてこの2月、進路を決める上でもとても大事な時期ですよね。
例えば、入試。大学受験なんかは1月から始まっている場合も多いけど、
多くの私立大学や高校では2月に入試日程が組まれているよね。
我が家にもいるんだよ…受験生がね。
もう大変です。神経使うわ、金も使うわで。。。
本人が一番大変なんだろうけど、受験生の親ってのも正直しんどい。。。

あと、2月には豆まきをするよね、「鬼は外~、福は内~」の節分。
子供の頃は大した意味も分かってなかったけど、これは厄払い。
地域にもよるかもしれないけど、厄年の分かれ目が2月3日ってとこも多い。
女性の大厄(一番気をつけないといけない年齢)は33歳ですよね。
意外と知られていないのが、正しい厄の数え方。
今年33歳の誕生日を迎える(迎えた)昭和53年(1978年)生まれの人が
「今年、厄年なのよね~」って言うのは間違い。
本当に女性の大厄に該当するのは、昭和55年(1980年)生まれの人。
つまり今年中に31歳の誕生日を迎える(迎えた)人が対象なのです。

ま、そんなことはさておいてジブリ作品の中で“スタート”という言葉が
一番ピッタリくるのが、この『魔女の宅急便』じゃないかな?
魔女のキキと黒猫のジジ、この作品が大好きって人も結構多いよね♪

13歳の誕生日を迎えた魔女は独り立ちのため生まれた町を旅立ち、
新しい町で何か仕事を見つけ、そこに住まなくてはいけないという掟。
13歳で親元を離れて暮らしている人はおそらくいるんだと思うけど、
“仕事”を見つけて、その町に永住しようと思っている13歳はなかなかいないよね。

箒にまたがって空を飛ぶことしかできない魔女キキ。
そんな彼女が辿り着いた生涯の仕事。それが“宅急便”。
最近でこそ“モノを届ける仕事”に従事している女性をよく見かけるけど、
この作品が公開された1989年は日本がバブルで狂っていた時期なんだよね。
どんな仕事も選び放題だったそんな時には誰も従事したがらなかったんだろうね。

ただ、やはりこの作品を見てインスパイアされた女の子もいて、
以前ドイツに留学していた経験を持つ友達から聞いた話によると、
キキが間借りしていたパン屋のグーチョキパン店みたいなお店を出したいって理由で、
日本から単身でドイツにパン職人になるための修行に来ていた女の子がいたんだとか。
この作品の影響から“グーチョキパン”という名前のパン屋さんは結構あるけど、
その女の子は無事にパン職人になれたのかなぁ?なってたらうれしいなぁ♪

日本人にとって“魔女”ってのは怖い存在などではなくて、
どちらかというと親しみを感じるって人のほうが多いような気がする。
これは少なからず子供の頃に見ていたテレビアニメの影響が大きいのかもね。
で、自分が見ていたテレビアニメの魔法使いの少女たちと言えば、コレだ!

『魔法使いサリー』…マハリク マハラタ ヤンバラ ヤンヤンヤン♪
『ひみつのアッコちゃん』…テクマク マヤコン テクマク マヤコン♪
『魔法使いチャッピー』…アブラマハリク マハリタカブラ♪
『魔女っ子メグちゃん』…テクニク テクニカ シャランラー♪

どちらかというと女の子向けのアニメのはずなんだけど結構見ていたなぁ♪
テレビアニメで描かれていた“魔女”とは違い(テレビもよかったけど)
この『魔女の宅急便』で描かれる魔女キキはとてもシンプルで等身大。
主人公が等身大であればあるほど同世代からより強い共感を得られるんだろうね。

音楽も素晴らしい♪お馴染みの久石譲さんの音楽はもちろんのことだけど、
やっぱりユーミン!『ルージュの伝言』が流れるオープニングは特にいい!
お母さんにもらった箒にまたがって夜空を海のある南へ気持ちよく飛ぶキキとジジ。
赤いラジオのスイッチをオンにして流れ出す『ルージュの伝言』と満月♪最高!
(荒井由実時代の楽曲ってね、ドライブミュージックにも最適だよ♪)

あと、この作品世界をもっと楽しむにはね、角野栄子さんの原作を読むといいよ。
自分が唐突に感じたこの映画の演出(トンボとの関係、魔法の力が弱くなる、飛行船)
なんかは一切描かれておらず、よりストレートにキキの奮闘ぶりが分かります。


君のこの作品のレビューで「空だけは自由に飛んでみたい(笑)」って言ってたね。
きっと飛べたのかな?え、星になったって?
そっか、桜色にキラキラ光っているあの星がきっと君なんだね。。。☆

じゃあ、またね!

2011年2月10日 一発太郎 (● ̄(エ) ̄●)ノ

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