あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(47件)
- 小さき僕
2.0点
シド・ビシャス 監督にこの映画を作らせるほどの何かがあったのでしょうね それにしても、Sex Pistols よくぞバンド名にしたね インパクトはあるでしょうが、、、 私が最近知り、バイオグラフィー取り寄せたほどハマった、米ロックミュージシャン 11歳から音楽活動を続け、いくつものバンド、デュオを組み、根気強く粘り、30歳過ぎでついにメジャーデビュー アルバムもミリオン売り上げ、ワールドツアーするも10年でバンドは解散 ベーシストでボーカルだった彼は更に2つのバンドで再出発 その矢先に癌の宣告、闘病半年、2000年10月に53歳で亡くなった ギリギリまでステージに立ち、生涯で最後のステージ1本だけ参加できなかった こんな音楽人生こそ映画にして欲しい
- 柚子
2.0点
私には、ヤク中のイカれポンチにしか映らなかった… ロックも若い時は、それなりに聴いてはいたが、あまり良いとは感じてなかったなぁ… なんとなくロックカッコいいよねって友達と言いながら聴いてたんだけど 何十年かぶりに見たら、ク◯喧しい、苦痛って(^_^;)
- ソロビッチ
2.0点
「爪先にキスして」ナンシー 「 彼らは交換留学生です」ホテルマン 「 あんたはスターだった。私はただの女」ナンシー 漫画ナナでやたら推されてたけど。。。全然恰好よくない。ウイキ読んだらちょっとは同情できたけど。 映画見てる限りではあんまり感動ない。とにかく汚ない醜いウザイ感じ。何も伝わらない。ラストなんなの?て感じ。ナンシー無しの死ぬまでのシドやって欲しかった。 とにかく映画見て二人のファンにはならないと思います。 知識があればなんとなく 配役もゲーリーオールドマンだけが生き残って他はいなくなってるし。 ラブシーンはあります。 59点
- tos********
4.0点
元ピストルズのシド・ヴィシャスが拘束される。彼は妻ナンシー殺害の事情聴取で、二人のなれそめから語り始める。セックス・ピストルズのベーシストで強力な個性を発揮していたシドは、アメリカからやってきたファンであるナンシーと過ごすようになる。しかし、二人はドラッグに溺れるようになり。 二度目の観賞。ジョー・ストラマーらが参加した、サントラも持ってます。「マイ・ウェイ」はゲイリー・オールドマン本人が歌ってます。 シド・ヴィシャスとフレディ・マーキュリーは、ケンカしたことありますが、今作でも「ボヘミアン・ラプソディ」でもそのエピソードはありませんでした。 こうして見ると、バンドのフロントマンだったジョ二ー・ロットン(後にジョン・ライドン)が、とてもまともに見えます。それくらい若くして亡くなった二人の生きざまが、破滅的で戦慄をおぼえます。 ゲイリー・オールドマンは今作が初主演。さらに「レオン」も観ると、この人は本当にいかれてるのかとしばらく思ってました。今や名優。
- こめこ
3.0点
人生全体を見たらバンドも解散してお金もなく孤独で不幸な2人に見えるが、不幸の中の幸福だった部分だけを見つめて生きることができたら、それは幸せなんだろう。そんな2人の話だった。薬物から離れられなかったのが原因だが、晩年の彼らに寄り添う人がドラックのバイヤーくらいしかいなかったのが悲しい。ナンシーに出会う前から、シドは母親の影響で軽いドラッグは使っていたようなので育った環境が及ぼす影響は大きい。ナンシーがライブに白いドレスを着て壇上に上がっていくシーンが美しかった。謎が多いナンシーの最期の演出はどっちにも取れる演出で良かった。ネットがなく、現代以上に自分と共感してくれる人が貴重で、見つけにくかった時代。シドとナンシーは堕落していく関係だと分かってもこの人しかいない!と思って突き進んでしまった。結果ドラッグのせいで居場所も家族もなくなって、その苦しみをまたドラッグで忘れようとする。死ぬまで悪循環から抜け出せなかった彼等が、死後に賞賛されるのは後年作られたこの映画を見てなんとも言えない気分になる。現代のロミオとジュリエットのように神格化されているようだが、ただのかわいそうな物語として消化されているだけだ。
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