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死の接吻 (1991)

A KISS BEFORE DYING

監督
ジェームズ・ディアデン
  • みたいムービー 19
  • みたログ 225

3.20 / 評価:41件

動機が曖昧でもハラハラどきどきは味わえる

  • jig***** さん
  • 2011年4月4日 6時56分
  • 閲覧数 510
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

よく知っている人間が真犯人でした。
という内容は製作された年代の頃によく観た話
のような気がして当時はあまり記憶に残りませんでしたが、
今観てみて、意外と面白いと気付いた次第です。


マット・ディロンが暗闇から
顔を覗かせている様が異様に似合っていて不気味。
この人こんなに怖い人だっただろか・・、
イケメンで不気味だなんてそのミスマッチ感がたまらないわ~。
って言ってたら彼の魅力にはまってしまった証拠でしょう。
しかしまぁ、ドアを開けたらマット・ディロン!とか、
どきどきしますわ。
いつどこでヤツが現れるのかという部分は
鑑賞するうえである意味楽しみなところなのかも。


事件を隠蔽するために新たに事件を起こしさらに隠蔽していく・・
どこまで隠し通せるものなのかと思いますが、
色々なところからほころびが出てきては事件を起こし、
これはさすがに周囲も気付くだろうと思ったら意外と気付かない。
昔はご近所付き合いとかで周囲のことを知っているのが
当然だったからこの手の事件は起きにくかったし、
起きても発覚しやすかったのでしょうが、
最近の周囲への無関心さからすると
現代に起こりうる犯罪の一つかなと感じました。


犯罪に走った男がなぜ彼女を選んだのか・・という
動機付けは一応劇中で説明はされてはいるものの、
犯罪の大きさを考えると少々弱く感じます。
会社の乗っ取りが最終目的だったなら、
最初の犯罪はまったく無意味だし・・。
あれ、彼の動機がイマイチつかめないぞ。


意外と楽しめたので犯人の動機部分をちっとも
考えて観てなかったわけですが、
こうして考えてみると謎な部分が多いですね。
最初の犯罪も衝動的ではなく計画的だったと考えると、
彼は最終的にどうしたかったのか?
そのあたりの最終的なビジョンが見えてこなかったので
彼という存在が量りきれなかったのかなぁと思いました。
考えが読めないという部分での不気味さというのはありましたが。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 知的
  • 絶望的
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