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シマロン (1931)

CIMARRON

監督
ウェズリー・ラッグルス
  • みたいムービー 3
  • みたログ 35

3.77 / 評価:13件

古いのに古くない不思議な西部劇

  • ibukulo- さん
  • 2013年3月29日 23時09分
  • 閲覧数 549
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

古い古い1931年の映画。
そのせいで、映像はシャープとはとても言えないものだけど、1931年にこれほどの映画を作ってしまうアメリカ映画の底力ってスゴいなぁ、と素直に感嘆させられてしまう。

馬や馬車で大量の人々が草原を駆けていく冒頭のシーンのスケールの大きさもそうだけど、描写が細かいし、説明を端折ったりする部分もなく、そういう意味で古臭さがあまり感じられない。

しかも、主人公ヤンシーがかなり独特な性格で、これがイの映画の味になってる。
基本は西部劇なんだけど職業は新聞の編集長。なのにこの主人公、1カ所にじっとしていられないタチで、女房子供をほっぽっといて5年も音信不通でどっか行ったりする。
そのくせ、帰って来たらその奥さんに「愛してる。ずっと会いたかった」と心底そう思ってる感じで言っちゃう。

・・・これ、実はワシがもっとも憧れる生き方なのでした(笑)
だからって訳でもないけど、とにかく芯が強くて信念のある主人公がひたすらカッコイイのだった。

でも、顔がココリコの田中に激似で、それが気になってしょうがなかったけどね(笑)


しかし、最後も「自分の家があるのに、何でそんなところにいたの???」と不思議な思いを抱かされたまま終わってしまう。
でも、そういうところを、地道に力強く生きて名士になっている奥さんと対比させているところがまた良かったね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • かっこいい
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