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シャーロック・ホームズの冒険 (1970)

THE PRIVATE LIFE OF SHERLOCK HOLMES

監督
ビリー・ワイルダー
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3.06 / 評価:48件

ワイルダー流「シャーロック・ホームズ」

  • 一人旅 さん
  • 2021年3月23日 12時42分
  • 閲覧数 90
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

ビリー・ワイルダー監督作。

英国が誇る推理作家:アーサー・コナン・ドイルの代表作「シャーロック・ホームズ」を、ハリウッドの巨匠:ビリー・ワイルダーが脚本家:I・A・L・ダイアモンドと共同で書いたオリジナル脚本により映画化したミステリー映画であります。

19世紀末の英国を舞台に、脳震盪により記憶喪失となった婦人から依頼された名探偵シャーロック・ホームズと助手のワトソン医師が、行方不明となっている婦人の夫の捜索に当たる中やがて思いもよらぬ真実に辿り着いてゆくまでの過程を描き出した米国産英国ミステリーで、ロバート・スティーヴンス&コリン・ブレイクリーがホームズと相棒ワトソンを好演しています。

元々4時間の大作を想定して撮影したものを上からの指示で2時間に短縮して劇場公開した作品です。そのため、序盤のバレリーナからの求婚エピソードは物語の本筋とは全く関係がなく取って付けたかのような不自然な印象を受けます。本筋は記憶を喪失した婦人がホームズの下宿先に姿を現してからで、以降は行方不明の夫を捜索するためスコットランド北部ハイランド地方にある“ネッシー”で有名なネス湖にまで出張するホームズ&ワトソンの冒険ミステリーが活写されます。

行方不明者を捜すという簡単なお仕事のはずがやがて兵器開発を巡る国際競争に巻き込まれてゆくホームズの活躍とその後を、相棒であるワトソン医師との二人三脚の調査模様&ユーモラスな掛け合いと共に描き出したワイルダー流「シャーロック・ホームズ」で、ホームズが足を運んだネス湖でネッシーが目撃されるという変わり種な一作でもあります。

詳細評価

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