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アイズ

アイズ

EYES OF LAURA MARS

103

mal********

3.0

サスペンス?SF?まあどっちでもいいや。

1978年に公開されたサスペンス映画・・・いやいや、主人公が予知夢で殺人事件を見ることができる設定だからSF映画…まあ、どっちもいいや的な映画です。因みに脚本は「マウス・オブ・マッドネス」「ニューヨーク1997」のジョン・カーペンター先生なので、この不思議な展開も思わず納得です。 改めて・・・フェイ・ダナウェイ演じる主人公ローラは売れっ子の女性カメラマン。ある日、彼女の写真を模倣した殺人事件が連続して発生。時同じくしてローラはその殺人現場を予知夢で知るようになる。その能力を足掛かりに何とか次の犯行を防ごうとするのだが、それをあざ笑うかのように、彼女の周囲で殺人事件は繰り返されるのだった。果たして真犯人は?そしてローラは犯人を見つけることができるのか・・・。 というのが、おおまかなストーリーです。主演のフェイ・ダナウェイはこの当時はまさに絶頂期であり、本作も彼女が主演というだけでかなりの話題になっていたのを覚えています。 共演者には長髪が変に笑える宇宙人ジョーンズことトミー・リー・ジョーンズ。そして、この当時から現在まで一貫してエキセントリックなキャラクターを演じ続けている怪優ブラッド・ドゥーリフということで、ストーリーよりも、こういった出演者の若い頃を観られるのが面白い映画です・・・って書くと失礼な気がしますが、事実そうです。 ついでに書けば、本作の監督アーヴィン・カーシュナーはその後「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」を撮ったことで有名になった人です。 で、肝心の映画の出来はというと、冒頭に書いたようにサスペンスぽくもあり、SFぽくもある映画で、変にストーリーが波状してないことが功を奏して最後まで楽しめるという、なんとも不思議な映画だと思います。 この雰囲気こそ、まさに1970年代の映画といえます。

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