ここから本文です

ジャッジメント・ナイト (1993)

JUDGMENT NIGHT

監督
スティーヴン・ホプキンス
  • みたいムービー 11
  • みたログ 122

3.51 / 評価:57件

思わぬ掘り出し物!

  • 一人旅 さん
  • 2015年12月6日 22時24分
  • 閲覧数 837
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

スティーヴン・ホプキンス監督作。

ギャングの殺人現場を目撃した4人の男の決死の逃亡劇を描いたアクション。
荒廃したスラム地区内をひたすら逃げ続けるというシンプルなストーリーながら、緊張感の絶えない展開で最後まで目が離せない。とにかくスラム地区の終末感漂う描写がいい。通りには人っ子一人いないし、人のいそうな団地群にもポツポツと寂しく明かりが見えるだけ。車両置き場は浮浪者の住処と化していて、逃げ場などどこにもない。しかも、本作のタイトルにもあるように終始真夜中での逃亡劇になるためスラム地区に一層の不気味さが生まれているのだ。
執拗に追いかけてくるギャングの存在も恐ろしい。特にデニス・リアリー扮するギャングのボスは狂気と冷酷に満ちたキャラクターで存在感抜群だ。勘が異常に鋭く、4人がどこに逃げ込んでもすぐに居場所を突き止めてしまう。また、4人の性格もそれぞれ異なり、逃亡の過程で仲間割れが起きたりと、単調になりがちなストーリーに工夫が施されている。
ちなみにギャングからの逃亡劇と聞いて真っ先に思い出すのがウォルター・ヒル監督の『ウォリアーズ』。だが、『ウォリアーズ』がギャング同士の抗争であったのに対し、本作では一般市民がギャングに一方的に命を狙われる。追われる側の人間が無力な存在で敵に太刀打ちできない点も、本作の恐ろしさを助長する要因になっている。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ