上海特急

SHANGHAI EXPRESS

81
上海特急
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(17件)


  • tatitukusumaegam

    5.0

    ネタバレ最高

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    4.0

    32年度オスカー撮影賞

    準ヒロインのアンナ・メイ・ウォングはしばしばエスノセントリズムの症例に取り上げられる。 当時のカリフォルニア州法には異民族間の婚姻は認められてないという厚い人種の壁が存在し、東洋系女優の第一人者と言えどもそれを突き崩す事は難しい時代だった。 「大地」のヒロインを希望するも叶わず、一旦は田中路子に決まりかけたが結局オーストラリア人のルイーゼ・ライナーが演じ2年連続のオスカー女優となった。 デートリッヒを凌駕するほどの神秘的な存在感を本作では示している。

  • ech********

    4.0

    支那の夜

    漢字出てくると日本人は意味がわかるからアドバンテージありますね。 戦前の中華民国の雰囲気が何となく伝わってきます。 まあ、昔の大スターはオーラが青天井なので全てを超越しますが。

  • pai********

    4.0

    女の美を芸術に昇華させた映画

    とにかくマレーネ・ディートリッヒを美しく撮った映画。 顔が綺麗とかそういう次元の話ではなく、一挙手一投足が芸術的な美しさ。 ストーリー自体を楽しむのではなく、ストーリーの中でディートリッヒが見せる表情や動きの美しさを楽しむ芸術作品。 ただ、より完璧な芸術であるディートリッヒ映画のモロッコと比べると、男性側の魅力が劣ります(モロッコは、ゲーリー・クーパー主演で男から見ても惚れてしまいそうな美しさ)。 とはいえ、上海特急は、1930年頃の中国の雰囲気も楽しめますし、中国人娼婦役の女性もオリエンタルで妖艶な魅力を放っており、独自の良さがあります。

  • vee********

    2.0

    渋皮剥けた

    50年近く前、間諜X27を観たのがディートリッヒの最初だった。あまりの美しさにうっとりした。 次はモロッコ。作品として単なるメロドラマだが、悪くない映画だった。 次は嘆きの天使。前二作はハリウッド映画。これは戦前のドイツ映画。作品として名作。ナチスが賛美していたゲルマン魂の空虚さ、ドイツ精神の崩壊が描かれていた。 スタンバーグはディートリッヒと共にナチスから逃れ、アメリカに亡命、ハリウッドで映画を撮る。 名作嘆きの天使のディートリッヒはぶよついて野暮くさい女だったが、アメリカに移ってからは洗練されて信じられないほど美しい女優になった。 上海特急は見逃していただけにいつか観たいと焦がれていた。安いDVDでよかった。昔なら名画座に入場料払って観ただろう。金と時間の無駄だったね。 ハリウッド映画はあかん。名匠スタンバーグを安ぽいメロドラマ作家にしただけ。 ただしディートリッヒは別。アメリカに行ったからこそ女優として磨きがかかった。これは素晴らしい。小娘だったドイツ時代の渋皮が剥けた。この脱皮とも言うべき変化は必見。大正生まれの親父がよくディートリッヒを讃美していたが、改めてそう思う。

  • k2b********

    5.0

    ここでも生きている女性賛美

    古い映画では結構この手の職業の女性出て来ます、が、彼女たちを映画は賛美します、ここがお気に入り。 最近のコロナ禍でマスコミの繁華街の人々に対する表現は少し違和感を感じその中でこの映画は、明らかにそれを払拭できます。 きちんと彼女たちの人間性映像化し、丁寧な脚本良いです。 女性二人も丁寧に映像化され洋画の世界の女性賛美はとても気持ち良いです。 マレーネ・ディートリッヒとアンナ・メイ・ウォン記憶に残ります。 古い映像で見難いですが、エンディングはこれ程気持ちの良いもの有りませんでした。

  • czg********

    3.0

    ネタバレ特急

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bmw********

    3.0

    まとまりのないように感じた

    特に感じるものがなかった。 暇つぶし程度に鑑賞するには良いかもしれない。 心に残るような脚色が必要だったと思う。

  • gag********

    3.0

    シャンハイ エクスプレス

    ストーリーはさほど面白いとは思わなかったけど、マレーネ・ディートリッヒの演技を観れただけでも満足。 マレーネ・ディートリッヒが一番美しい時期の作品だそうで確かに綺麗でした。眉毛が凄い細かったなあ。 82分と短い映画で見やすかったです。

  • 一人旅

    4.0

    上海リリー

    マレーネ・ディートリッヒの妖艶さが半端なかった。おっきい目なのにキツイ感じがしてかなりドSっぽい。歩き方とか仕草も妙に落ち着いていて自信に満ち溢れている感じだった。昔の恋人を本当は今も死ぬほど愛しているのに、プライドが邪魔して素直になれないから想いは届かない。そんな頑固者のディートリッヒが好きです・・・。

  • じぇろにも

    4.0

    ネタバレ牛で汽車がとまるOP

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gar********

    4.0

    カメラが焼き付ける美

    北京・上海間を走る上海特急を舞台に繰り広げられるメロドラマ。 女優の美しさを引き出すことに心血を注いだ1930年代の映画作り感じる事ができる作品です。特にそれを感じられるのが悪名高き女性上海リリーを演じるマレーネ・ディートリッヒの姿をカメラが写し出す時。一人の美しい女優にカメラがその力の限りを尽してその美しさを焼き付けようとしているかのようです。タバコを吸う姿、かつて愛した男の軍帽を小粋に被る姿、そして神に祈る事さえしなかった女が初めて神に祈る時の手の姿に至るまでカメラはいとおしむかのようにディートリッヒを写しだします。

  • m34********

    5.0

    完璧な“美”に魅了されます

    1932年製作のモノクロ映画ですが、素晴らしい作品でした。 20世紀初頭、動乱の中国、というリアルでオリエンタルな舞台。 内戦の不穏な空気の中、上海に向かう途中で列車ジャックされた「上海特急」。 謎の美女“上海リリー”(マレーネ・ディートリッヒ)をはじめとする、乗客たちのサスペンス愛憎劇です。 美の絶頂期のディートリッヒのために撮られた映画、というだけあり、 上海リリーの美しさは、ただならぬものがありました。 同じ女性である私も思わず息をのみました。 モノクロだからこそ引き立つ、光と影のコントラストが胸にしみます。 ドラマも非常におもしろく、彼女の演技力によるものでしょうが、上海リリーにとても共感?できました。 その結果、元恋人のイギリス人軍医には少しイラッとしましたが(笑) この手の映画の男性ってどーして、あと少ぅしの洞察力がないんでしょうね…(笑) ラストは私的にはまさかの!でしたが、それも意外性があってよかったです。 列車は中国大陸を走り、中国という国の深さや戦争の歴史を垣間見ることが出来、その点も興味深いと思いました。 あと、中国人娼婦役の女優さん。 彼女の東洋的な美しさも印象的でした。 最後に…。この映画を観るきっかけと、たくさんの魅力を教えてくださったgarbo様。どうもありがとうございました。

  • ********

    4.0

    ディートリッヒのまぶた

    1932年。ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督。マレーネ・ディ-トリッヒ。北京から上海へ向かう列車に偶然乗り合わせたかつての恋人が、ふたたび結ばれる話。お互いに本心を隠して強がるけれど諦められないという「かつての絆復活」の映画。中国の内戦状況が背景になっていて、映画のなかで「反乱軍」というのは共産党のことでしょうが、それには触れません。アメリカ映画だから。 単調な物語に比べて強烈なのはやはりディートリッヒ。美しいのは間違いないけれど、そのまぶたが。。。常にキョロキョロしているのは本心を隠すという役柄からでしょうが、そうではなくて、やたらとまぶたが動く。目が大きい分だけまぶたも大きく、瞬きが大袈裟なのです。心ここにあらずという心理的な演技を超えて、注意力散漫で神経質な人に見えてきます。 とはいえ、当初から彼女は黒いヴェールをつけているのだから、強烈な意志を発してしまう目を隠すことがねらいなのかもしれません。隠すことができない意志が宿る目。まぶたを下げてその意志の光を抑えようとしたのでしょうか。

  • ume********

    5.0

    闇中、上海リリーの煙草を持つ手が震えし時

    スタンバーグ&ディートリッヒのコンビの4作目。動乱の中国を北京から上海へ向かう特急列車の中の様々な人間模様。サスペンスフルなメロドラマ。上海リリーを演じるディートリッヒが形容できない程に美しい。私ごときが語るまでもない名女優だが、視線や表情による感情表現も抜群。やたらめったら涙を流すだけが、女を演じる俳優ではないと、改めて思い知らされる。彼女に身も心も捧げ尽くしたスタンバーグの思いを具現するのは、名手リー・ガームズの映像美。深みのある陰影を強調した手法は、ディートリッヒの顔のアップの美しさをいっそうひきつけた。これだけの物語を80分強にまとめ上げたスタンバーグの手腕も讃えたい(2時間強の娯楽大作当たり前の時代には相当に新鮮に映ることと思う)。是非付け加えておきたいのが、上海リリーと同じコンパートメントになる中国人女性を演じたアンナ・メイ・ウォンの存在感!天下のディートリッヒとこれだけ対等に渡り合っていた東洋系女優がこの時代にいたとは…!

  • ach********

    5.0

    上海リリーとディートリッヒ 

    えー、 面白かったす。見るべし。 上海リリーは、いうてみりゃ、辰巳芸者みたいなもんか。愛する男への義理立て、イキとキップのよさは、男の憧れやね。 勝新の兵隊ヤクザに通じるエロスと爽快感があるね。  モノトーンのいいのは、映像作っている人が、カラーじゃない世界で、いかに、主役を美しく見せるか、考えに考えて、渾身の世界を作っている感じがするところで、たとえば、リリーの宝石のきらめきなんか、 ほんと、引き込まれる映像を作っているなと思うのよ。 これって 天井桟敷の人々でも この輝きって 見たと思うんだわ。  それに、中国のタフさというか、広さを感じさせるし、軍事映画としても、面白いね。 鉄道マニアもぜひ見るべきですな。  あー、こういう列車で旅してみたいね。 

  • dp9********

    2.0

    アンンニュィ~

    よくある推理モノで意外性はない。

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