あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- pow********
3.0点
ネタバレ悪くはないけど結構中だるみする
このレビューにはネタバレが含まれています。 - y_9********
4.0点
ネタバレかんべんしてくれなかった
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nae********
3.0点
ネタバレジェニーアガターがきれい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - moc********
4.0点
日本では劇場公開されず、「墜落大空港」のタイトルでTV放送されただけですが、隠れた秀作として名高い本作をこの度DVDが発売されたので鑑賞。 最初の旅客機墜落シーンはスゴイ迫力でした。木々をへし折り、逃げまどう群衆の上を掠めながら不時着し、直後に大爆発する一連のシーンは圧倒されます。その後の、救助隊の消火活動や焼け焦げた遺体の搬送(教会を死体置き場として使ったり)、遺体の捜索等の描写もリアルです。墜落現場も本物の飛行機を使っているだけにリアルです。近くの木の枝に犠牲者の服が引っ掛かっている細かい描写もいいですね。 ストーリーはただ一人無傷で生き残った機長が霊能者と共に事故の真相を究明するというものですが、飛行機の残骸のコックピットに座って事故当時の記憶を思い出していくシーンは結構ハラハラさせられました。 ジャーナリストを襲う怪奇現象の描写は日本の怪談映画に近い怖さがあります。白い服の少女を追い懸けて、振り返った少女の顔が半分黒く焼け焦げていたり、少女の手に手を握られ見ると焼け焦げた人形が手を握っていたり、焼け焦げた犠牲者のアップを写した写真の目が開いて恨みのこもった眼で睨んできたりとゾッとさせられます。この時に乗客の悲鳴が流れるのも雰囲気を盛り上げます。事故現場の上を飛んでいる時に「だるまさんがころんだ」を見るシーンも不気味でイイですね。 真相は最後に割とあっさり明かされましたが、動機がイマイチ良く分からないのがチョット残念。そこからの死者達の復讐は中々壮絶でした。 ラストのオチは今となってはありふれたもので、自分も事前に知っていましたが、それでも結構衝撃的でした。真相を解明したいという思いがああいう形をとったのかな。哀しみと共にこれで安らかに眠れるんだという思いもありました。 派手な映画ではないですが、しっかり作られた佳作です。
- pog********
2.0点
ちまたで隠れたサスペンスの傑作といわれている日本劇場未公開映画。TVでは何度か放映されたようです。昔テレビでみて何となく印象に残っていた記憶があります。冒頭の飛行機の墜落シーンなどはB級ではあるものの予想外の迫力がありますが、その後はよくわからない展開を繰り広げます。印象的なラストが何ともいえない味わいを残す不思議な作品です。
スタッフ・キャスト
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