ここから本文です

ジョアンナ (1968)

JOANNA

監督
マイケル・サーン
  • みたいムービー 9
  • みたログ 39

3.57 / 評価:14件

これぞ映画!~自由な感性の広がり☆

  • Kurosawapapa さん
  • 2014年6月12日 11時14分
  • 閲覧数 888
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

これが60年代のロンドンか~、、、

1960年代、ファッションやカルチャーなど、モダンを強調する若者たちによって英国ロンドンで花開き、楽観主義、快楽主義に満ちた文化的革命 “スウィンギング・ロンドン” 。

ロンドンの王立美術学校に入学、叔母の家に下宿して新生活をスタートさせたジョアンナ(ジュヌヴィエーヴ・ウエイト)は、スウィンギング・ロンドンを満喫しつつ、様々な人と出会い、感化されていく。

夢、 幻想、 モノローグ、 効果音、、、
これらを自由に貼付けているため、ストーリーが少々分かりづらいところもあるが、
恋も、絵画も、人生観も、無限の広がりを見せていく。

本作は、感性で受け止めるような作品。

自由な人間を描写するのに、
“映画作り” そのものもルールを越え自由なところが素晴らしく、
見る度にハマってしまいそう☆


自分にとっては、青春の一時を思い出す懐かしさも、、、

家族を得て、社会に根付くと、
もうこんな感覚にはなれないのだろう。

自由に憧れ、
美に憧れ、
夢は果てしなく、
どこまでも心を解き放つことができた、
そんな一時。


その分、
いいかげんで、
弱くもあり、
悩み、
傷つき、、、

本作には、 生と死、 欲と理性 を見つめた哲学的な部分も存在。

不治の病を抱え善行を施すピーター(ドナルド・サザーランド)の言葉に、心を揺さぶられる。


主演したジュヌヴィエーヴ・ウエイトは、
実にキュートで、コケティッシュな魅力を放っている。

街を浮遊するジョアンナとともに、美しいスコアに身を委ねることもできるし、
セミ・ミュージカルな部分は、心から楽しむこともできる。


スウィンギング・ロンドンとともに、
大人への階段を一歩ずつ登っていくジョアンナ。

こだわりを感じさるテクニカルな映像の数々は、
見る者の感性を、充分に引き出してくれます。

これからご覧になる方も、
是非、この “音” と “色” と “風” に、
浸ってみて下さい☆

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • ロマンチック
  • 不思議
  • 切ない
  • かわいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ