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情婦 (1957)

WITNESS FOR THE PROSECUTION

監督
ビリー・ワイルダー
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4.46 / 評価:670件

最低の邦題/最高の内容

  • 夢童隣寝 さん
  • 2014年5月24日 20時48分
  • 閲覧数 1498
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

法廷劇としては“ニュールンベルグ裁判”と好対照で双璧の完成度。
ビリー・ワイルダーらしくここ一番で回想シーンや絶妙のタイミングでユーモアを挿入させている。
富豪未亡人殺しの容疑者がパワー不足のタイロン・パワーでその妻がマレーネ・ディートリッヒという年の差カップルだが、弁護士チャールズ・ロートンの存在感が圧倒的に良い。
ワイルダーは既成の大スターをイビルのが趣味らしいが本作のパワーも例外ではない。
映画館のパワー会話に“ジェシー・ジェームズは…”という楽屋落ちも面白い。
ワイルダーは前作“昼下がりの情事”でクーパーをコケにしたが本作ではロートンを非常に魅力的な人物として奉っている。
実はワイルダーが新人脚本家時代1930年代末にハリウッドの関係者の間では
“観客は“ノートルダムのせむし男”を見たがっている訳じゃないゲーリー・クーパーがゲーリー・クーパーを演じる姿が見たいのだ”
これに対するワイルダーの皮肉に思える。

ちなみに「地獄への道」(1939)でパワーは実在の列車強盗ジェシー・ジェームズを演じている。
それと“ノートルダムのせむし男”は1939年ロートン主演の作品が存在する。

詳細評価

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