ここから本文です

情婦 (1957)

WITNESS FOR THE PROSECUTION

監督
ビリー・ワイルダー
  • みたいムービー 549
  • みたログ 1,449

4.50 / 評価:526件

原作はアガサ・クリスティ「検察側の証人」

  • hoshi595 さん
  • 2019年7月19日 3時41分
  • 閲覧数 1138
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ミステリーの女王と呼ばれたアガサ・クリスティの小説「検察側の証人」を原作に映画化された作品。難解な状況設定に果敢に臨む作風は「オリエント急行の殺人」や「そして誰もいなくなった」など数々の名作を生んでいる。本作品も、良く練られた構想が最後まで緊張感を保つ傑作に仕上がっている。

監督は、マリリン・モンロー主演「七年目の浮気」を手掛けたビリー・ワイルダー。主演は「愛情物語」でキム・ノヴァクと共演したタイロン・パワーだが、次作撮影中に急死したため本作品が遺作となってしまった。共演は「モロッコ」でゲイリー・クーパーと共演したマレーネ・デートリッヒ。

物語は、ある殺人事件の容疑者を弁護する事になったベテラン弁護士を中心に法廷劇が展開される。真相は状況証拠が多く不透明なだけに、信頼できる証言が鍵となるのだが、一進一退の攻防が続き判決が迫ってくる。正にアガサ・クリスティの本領発揮といった脚本で、推理小説ファンも満足させる出来である。

劇中のベテラン弁護士役は「スパルタカス」でカーク・ダグラスと共演したチャールズ・ロートン。その付き添い看護師役で実生活のロートン夫人であるエルザ・ランチェスターが出演し息の合った演技を披露しているのも見所。現に多くの賞にノミネートされた本作品だが、彼女だけがゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞したほど際だっていた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ