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勝利なき戦い (1959)

PORK CHOP HILL

監督
ルイス・マイルストン
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3.33 / 評価:6件

北、日本に対抗し戦闘機配置か=

聯合ニュース4月2日15時34分配信 時事通信 【ソウル2日時事】韓国の聯合ニュースは2日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射準備中の咸鏡北道舞水端里に近い空軍基地に、ミグ23戦闘機を配置したと報じた。日本のミサイル迎撃態勢に対抗した動きとみられる。韓国政府筋の話として伝えた。 

米陸軍L・A・マーシャル准将の実話小説に基づいた朝鮮戦争が題材の映画。実に淡々と戦争の無慈悲さを映像で描いていく手法である。あえて言えば、中共軍との休戦協議をいかに有利に進めるかという国家的見栄による無意味な陣地争いが、末端の兵士の命を無駄に散らせているといった風刺だ。こうした無駄な戦略と、上層部の無理解というのはよくある話で、戦争映画においてはよく取り挙げられる題材である。この映画の凄いところは、97分の映画中9割以上が戦場のシーンであるということ。ある意味、ここまで純粋に戦争映画である映画は他にあまり類を見ない。
 舞台は朝鮮戦争時のポークチョップヒルという変哲もない高地での中共軍と米軍の激戦であるが、殆どが塹壕線での銃撃戦シーンである。1953年朝鮮半島。北朝鮮と韓国の戦争は、米軍と中共軍の代理戦争の形となっていた。中共とアメリカは休戦会談を度々持つが、決裂している。その休戦会談の手札として両軍はいくつかの陣地争奪戦を繰り広げていた。その一つがポークチョップヒル高地だった。中共軍のプロパガンダ放送役の独特のイントネーションの英語が妙に耳に残る。中共軍のプロパガンダ放送で恐怖心を煽られる。共産軍が人海戦術で突撃する場面も生々しく描写されております。当時の映画では共産軍側の銃器はアメリカやドイツのものでお茶を濁すことが多かったのですが、この作品ではちゃんとソ連製(もしくは中国コピー)が使用されていることです。米軍がこの時期からボディ・アーマー(いわゆる防弾チョッキ)を使用し始めた。この時期のアメリカ映画には珍しく、英語で宣伝放送をする若い中共兵が、最後は勇敢に戦った米兵の命を助けようと、自分の意思で投降を勧めるなど、人間を描いている点も見所です。その頃、休戦会談はまたもや決裂。米軍の将軍が言うのだった。「果たしてポークチョップヒルに戦略的な価値があるのか」と。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
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