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少林寺武者房 (1984)

少林與武當/SHAOLIN AND WU TANG

監督
リュー・チャーフィー
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3.00 / 評価:1件

え!?驚愕のラスト!

  • pur***** さん
  • 2011年10月7日 3時20分
  • 閲覧数 273
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

最後の数秒でいままでの積み重ねをすべて吹き飛ばす驚愕の展開。

「お兄さん、もうやめて!」と長官の妹に「いやだ!」って答える子どもっぽい長官です。でも、かなり妹に弱い長官ですね。この物語のカギを握っていたのは、この妹さんでした。

もともと2つの流派を対立させて滅ぼしてしまおうとしていたのは、かなり国家的な策略だったわけですけど、実際のストーリーはかなり個人的でした。でも、そこがまた面白いというか、安心できるわけです。ある意味みんなスキだらけ。そして行動も一貫してないし。そんなバラバラに見えるお話の中で、格闘シーンは結構見ごたえがあります。

少林寺の修行は、すでに師範なので基本はとばしますが、三十六房的でした。代表を決める試験も、基本的に三十六房を踏襲している感じ。同じ人ですよね?
金剛拳のツボの位置が書いてある人形相手にばしばしやるところはかっこい。

人の死や、歴史的な2つの流派のいがみ合い、清の長官の思惑、いろんなものが一瞬に解決してしまうところは中国の歴史のなせる技なのでしょうか。うーん・・・少林寺は奥が深い。

拳は相手を打ち負かすものではなくて、たたかいの中で説得させてしまう、真実を伝えるなにかを持っているんですね。達人の戦いとなればなおさらなのかも。拳は多くを語るんですね。

最後の展開は、2人だけじゃなくて、観ているみんなを飛びあがらせる終わり方ですね。
こんなに最後の数秒間にいろんなものを盛り込んだ作品は初めて観ました。

観終わった後に何となく気持ちが明るくなっちゃう作品です。
実は人が死んでるんですけどね。それをなんとなく忘れちゃう。それでうかれていると死んだ人の顔が浮かんでくる。そんな作品です。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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