作品レビュー(2件)
- yap********
3.0点
あまり理解はできなかったが戦争に対して皮肉った作品なんでしょう。色がついた兵隊たちは殺されたことを意味するのかな?多分この作品はジョンレノンが言ってるように、戦争は無駄だからやめろってことでしょう。内容的には面白かったと思う。ただジョンよ君の願っている世界はいまだに何も変わっていない。。
- hir********
5.0点
爆撃を受け、はらわたが出るのを押えながら、 若い無学な兵士が、息絶える前に言うセリフだ。 コノ若い兵士を演じたのが、誰あろう、ジョン・レノンだ。 「いかにして、私は、この戦争に勝ったのか?」 皮肉な題名の「真意」は、映画の最後に明らかになる。 「きけ!わだつみの声を!」と、全く同じことを叫んでいる。 リチャード・レスターは、「毒気」たっぷりのユーモア(イギリス流)を交え、 このシニカルで残酷な「戦争映画」を1967年に撮り上げた。 本日、最後のレビューもジョン・レノンを偲び、この映画を選びました。 「戦争反対」の態度を、最後まで貫き通した彼の、 「面目躍如」たる立派な反戦映画です。 レビュータイトルは、この映画でレノンが最後に言うセリフです。 この作品の13年後、 同じ様に、腹に銃弾を受け、彼は倒れ、力尽きます。 わずか、40年という生涯の中で、愛と平和を訴え、戦争反対を唱え続けた人。 彼の唯一の戦争映画出演作です。 そこには、「ヤァヤァヤァ!」「HELP!」で見せた明るい青年が、 戦争に行ったら、どうなるかを、マザマザ見せつける「怖さ」が、在りました。 すべてのジョン・レノンファンは、この映画を、一度は観て下さい! そして、ジョンが、この映画で何を訴えているか・・・よく、考えてみてください。 彼は決して、アマッチョロイ反戦主義者では無かった事が、よく理解できます。 ジョンレノンよ、安らかに・・そして、永遠なれ!
スタッフ・キャスト
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