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死霊のはらわた (1981)

THE EVIL DEAD

監督
サム・ライミ
  • みたいムービー 85
  • みたログ 1,286

3.76 / 評価:464件

昔は怖くて、今は笑える。

  • タッジロウ さん
  • 2014年1月4日 11時30分
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

公開当時、小学校へと続く田舎道にコレの上映ポスターが貼ってあった。
今のソフトパッケージのとは違う、死霊に憑かれて白目をむいたシェリルのドアップが、メインビジュアルだったんだよね。それがチョー怖いから、集団登校の生徒たちはみんな伏し目がち&早足でポスターの前を通り過ぎたもんです。
こんな反応は、本作と『食人族』くらいだったなぁ。(あと、ちょっとエッチな映画のポスターは、“興味ない風”を装い通り過ぎるというパターンはあった)

で、実際に作品が観れたのは、中学生になってからだと思うんだけど、やっぱり怖かった。死霊に取り憑かれた後のメイクや声は恐ろしいし、血はドバドバ出るし。それに、あの地面ギリギリを猛スピードで疾走するようなカメラワークは、軽く悪夢に出るくらいインパクトがありました。

でも不思議と、どこかの年齢から笑える映画になっちゃう。冷静に観られるようになると、画ヅラのファニーさや、ちょこちょこコメディ風の「間」が差し込まれているのに気づくんですよね。血ドバドバも、かなり大げさでギャグ風味。長編デビュー作でありながら、紛れもなくサム・ライミのテイストです。

本作に比べると『悪魔のいけにえ』あたりの方が、よっぽど殺伐としてます。あちらはむしろスプラッターシーンなんてほとんど無いのに、いくら年齢が上がっても笑えません(当たり前か)。

もちろん、どっちも好きなんですけどね。
ただ今となっては、この映画を本気で怖がってた無垢さが、我がことながら少し羨ましくはあります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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