被爆ではなく個人
- オーウェン さん
- 2016年7月23日 11時35分
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カレン・シルクウッドという人物がいる。
核燃料製造の工場で働いているが、被爆の危険性を感じ取り労働組合に訴えることに。
しかし自身も被爆していることを知る。
核の問題を取り扱う作品で言えば「チャイナ・シンドローム」があるが、この作品も題材は似ている。
ただしシルクウッドという個人の問題に終始している感はある。
メリル・ストリープやシェールなど女優陣の演技は印象に残るが、核の問題と人間ドラマを共存させた「チャイナ・シンドローム」の方が心に響いた。
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