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白い恋人たち/グルノーブルの13日 (1968)

13 JOURS EN FRANCE

監督
クロード・ルルーシュ
フランソワ・レシャンバック
  • みたいムービー 18
  • みたログ 62

4.18 / 評価:17件

音楽で見せる記録映画ではない映像作品

  • tok***** さん
  • 2017年6月28日 23時49分
  • 閲覧数 428
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

余りにも有名な曲「白い恋人たち」が全編に大活躍する映画である。

これをフランス冬季五輪の記録映画として見たとしたら、単にカメラが忙しく
回り続けているだけで詳細な競技の記録データも皆無に等しく出てこないという失敗作なのだろうと思う。

もともとがルルーシュはジャーナリストであり、ペンをカメラに替えて対象を見る監督である故に競技の結果より独自の視点で参加選手の表情を中心に撮っている感を持つ。
それだけでは、魅力は半減なのだが、ここで相棒のレイの登場なのだが、彼のこの映画用に作られた音楽これこそがこの映画作品を作品たらしめる大きな役割を果たしている。

ミュージカル映画ならいざ知らず、記録映画の音楽が、映像に不可欠なまでに存在がクローズ・アップされるのは、多分これが最初で最後ではないかなと思う。

忙しく激しい動きの映像に、この優しく美しい音楽が絶妙にマッチングする様はさながらマジックを見るような感覚にさえなる。

長い々MVを見ているようだというと、やはり純粋な記録映画としては成功しているとは言い難いが、ただ映像そのものに訴えるものがあればこそ、このように
音楽の力も借りれば人々の記憶に残る一流の作品となることをこの映画は証明したのではないだろうか。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 勇敢
  • 知的
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