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白と黒のナイフ (1985)

JAGGED EDGE

監督
リチャード・マーカンド
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  • みたログ 284

3.40 / 評価:82件

ギザギザナイフはミスリードする小道具

  • lockabbyjp さん
  • 2020年3月17日 1時08分
  • 閲覧数 288
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ミステリー映画としてはありふれた筋書き・少々雑な状況証拠で話が進むなーと思いましたが、「ハッとさせられる小道具」が終盤登場してパンチを効かせます。

グレン・クローズ扮する弁護士がその「小道具」を発見してからの狼狽っぷりは、この作品の白眉といっていいほどのやるせなさです。ネタバレギリギリかもしれないけど、愛と裏切りのダブルコンボ(泣)。

多分脚本を担ったジョー・エスターハスが目指したのは、このケレン味たっぷりな展開だったんじゃないだろうか。グレン・クローズはその思惑に120%応えていたと思います。

ジョー・エスターハスは「フラッシュダンス」「氷の微笑」「ショーガール」といったハデ&お色気たっぷり作風で評価が分かれますが、この「白と黒のナイフ」と後に手がける「ミュージック・ボックス」に関しては、ミステリー映画として「意外な真実に迫っていく過程」「ハッとさせられる小道具」をしっかりと描いていて、お色気ナシでも興奮させられたものでした。バブル以降おかしくなったのか?(笑)。

ジェフ・ブリッジス、ロバート・ロッジア、ピーター・コヨーテという実力派助演陣も奮闘していましたが、結局グレン・クローズとジョー・エスターハスの独壇場映画だったのではないかと。

監督は「スターウォーズ/ジェダイの帰還」を撮ったリチャード・マーカンド。「針の眼」も好きだった。誕生日が同じという事でちょっと思い入れありますが、49歳で亡くなっています。若すぎる。あと、ジョン・バリーの音楽も良かった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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