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真実の瞬間

真実の瞬間

IL MOMENTO DELLA VERITA

107

スーザン

2.0

ほとんど闘牛を観るだけの映画です。

なんだか裁判ものみたいなタイトルだが、“真実の瞬間”とはマタドールが牛に最後のとどめの剣を刺す事だと作中で教えてくれる。 田舎から出て来た若者ミゲルが闘牛士として成功し、ひたすら頑張るも徐々に心が疲れてくる・・・という話。 だがストーリーと言うようなモンはほとんど無く、ひたすら闘牛シーンを見せてくれるという映画。 主演のミゲルは本職のマタドールなのだろう。 普通の役者があそこまでは出来ない。 血まみれの牛は観るに堪えない映像であるが、マタドールの所作や衣装はカッコいい。 特に、始まる前の観客へのご挨拶の時(大相撲の土俵入りみたいなもの?)は普通の衣装の上から、それぞれが違った柄の織りの布を着て登場するのだが、それがとても美しい。 (それこそ力士の化粧廻しみたいなものか)

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