あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(43件)
- kus********
4.0点
マリリン・モンローので出世作なのだそうだが今となっては逆に彼女の可愛らしさを見るためだけの映画と言ってよいかと思う。 映画の中で彼女は男は賢い金髪の女など嫌がるからわざとそうでないようにしていると言う。実はとても賢いのだがそうでないように振舞っている。それは取りも直さず現実のマリリン・モンロー自身でありわざと賢くないように振舞っているのではないかと思う。 それでいいじゃないか…マリリン・モンローは実際に映画の中でも現実の世界でも世界のカリスマであり続けるにふさわしい可愛らしさ美しさ…伝説となったのだから…
- windyshadow
4.0点
画像で見るマリリンがどうも苦手だったので 映画を見る気になれなかったのだが、 たまたまこの作品を見て彼女への見方が変わった。 ストーリーは特筆すべきところはないけど とにかくマリリンが可愛い。 色っぽい・セクシーのイメージしかなかったのだけれど お茶目・無邪気なシーンもありクスッと笑える部分もあった。 やっぱりこの多面性が彼女の魅力かな、と思う。 あと彼女のすごいところは、あれほど色っぽいのに 同性の反感を買わないところ。 むしろ計算高さも可愛らしいと思えてしまう。 「Diamonds Are A girl’s Best Friends 」 に合わせて踊る場面には同性ながら悩殺されました。
- とみいじょん
4.0点
ティアラを巡る決着には納得がいかない。 嘘をついているのは誰なんだあ?ーはっきり断罪しないで、ああいう決着? ドロシーの見せ場のための展開?ドロシーの男気に惚れる(笑)。 ドロシーとローレライの恋・結婚観を軸にドタバタが展開し、同時に”上流”と目される男のいい加減さ、婦人たちの在り様の描写が笑いをそそる。そんな中でガスの誠実さ・優しさが光る。 おバカ映画の代表のような展開だが、細かいところで唸らされる。 例えば、最初のショーでのドロシーとローレライの視線の先とか。あんなふうに見つめられたら、そりゃ惚れるよな。 最後に明かされる、ローレライが彼を選んだ理由とか。 女の友情とか。 でも、それよりも何よりもこの映画を特別なものにしているのは、 ふたりの着こなし。 あの数々の衣装を、あんなふうに他に着こなせる人がいるのか。 ため息が出る。 ダンスも魅力的。 プールサイド、パリの街角やショーでのダンスも良いが、船内でのソーシャルダンス。モンローウォークのようだが、あんな風に小刻みにステップが踏めるなんて!気持ちいいだろうな。 そして、二人の声! サバサバしたドロシーと、甘ったるいけれど、鈴のような響きのローレライの掛け合いが、しばらく聞いていたくなるようなアンサンブル。ちょっと声質が変わるだけでも、お互いをつぶしあってしまう可能性もあるのに! お二人の映画はこれ以外は、まだ未見だが、声のトーンとか出し方とか、話し方とか、変えていらっしゃるのだろうか? ふたりは基本下町の女の子。 女番長的なドロシーと、色気一杯のローレライ。 そんな下世話にもなりかねない言動が、この二人だと親しみやすさを保ちつつも気品にあふれている。 しかも、何があってもへこたれない。二人で人生を切り開いていく。 地底で圧縮されて輝きを増し、他の何ものにも傷つけられないダイヤモンド。この二人のことのように見えてくる。 だから、いつまでも輝きを放ち、人々を惹きつけて離さないんだろうな。
- roo********
4.0点
ストーリーは単純で、歌や踊りも楽しく、モンローの魅力が全開、暇潰しには持ってこいだね。
- idw********
3.0点
すごくキュートでダンスもダイナミックでした。 話の内容が追いつかなく、Wikipediaで調べ理解しました。 法廷の人物は親友の黒髪の美女だということに全く気づけませんでした。 ズボンをわざと濡らすシーンは爆笑しました。
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