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シンデレラ (1950)

CINDERELLA

監督
ウィルフレッド・ジャクソン
ハミルトン・ラスケ
クライド・ジェロニミ
  • みたいムービー 18
  • みたログ 1,234

4.00 / 評価:194件

アニメーションは異次元の凄さ

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2017年11月22日 0時33分
  • 閲覧数 588
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 このアニメーションの凄さは、最近のCGアニメの進歩とは別カテゴリーのものです。私はべつにCGアニメ否定派ではありません、あれはあれで本当に素晴らしいと思いますが、だからといってこのディズニー・アニメの価値が失われることもないと思います。
 ひとつひとつの台詞や状況や感情に見事にぴったりと合わせて、口や、視線や、眉毛や、顔の向きなどを細かく動かす様子の表現がじつに見事なのは、技術の問題ではなく、センスの問題です。おそろしく正確な人間観察力を持った人でなければ、こんな表現はできません。

 特にこの継母がいいですね。見ているとほんとにぞっとする。迫真の存在感があります。見ている間中、なんかどっかでこんな人に会ったことがあるような気がしてならないんです。

 しかし一方で、「シンデレラ」のストーリー自体は、私はやっぱり好きになれません。ハンサムな王子様と結婚する、イコール女の子の最高の幸福、という昔の定型化された人生観に、いかがわしさを感じるからです。相手がどんな人間か確かめもせず、美人だから、ハンサムで地位のある人だから、というだけの理由で結婚して、その後どうなったっておれは知らんぞ、みたいな気分になる。

 まあしかし、「現実はそんなに甘くないぞ」などという観点を入れて見るのは、こっちが歳食った証拠でしょうね。こういう映画見てうっとりできるというのは、それはそれで素晴らしいことだと思います。というようなこと、なんだかんだ考えて、「いい」とも「わるい」とも断定できないので、中をとって☆3つ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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