作品レビュー(52件)
- しままる
5.0点
大人になって久々に観てみると、まぁびっくり。感情爆発して泣いてましたw 継母のなんていじわるなこと。アナスタシアやドリゼラもブサイクのくせに性格まで最悪!!観ていて正直気分が悪くなりました。 しかし、それにも負けじとひたむきに頑張る姿が素晴らしかった。 舞踏会へ行くドレスを動物たちが作り上げるシーンも大好き! そのドレスを見てシンデレラのあの喜んだ顔、私まで嬉しくなって微笑ましい気持ちでいっぱいだったのに、さらにひどい仕打ちが、、、。辛すぎます。 『たとえ辛いときも信じていれば夢は叶うもの』現実の世界でもそうであって欲しいと心から願います。 意地悪なシーンは辛いけれど、素晴らしい名作です。強い心を持つことも大事。
- drm********
3.0点
改めてシンデレラという物語を観て、大まかに覚えていたものと相違はなかった。 しかし、意外にシンデレラって自己主張が激しく気の強い娘さんだったのだな、と激しく感じた。 いじわる家族にも決して引くことなく戦う姿は頼もしい。 ガラスの靴をしっかりと出すところ。さすが抜け目ない。 更にドヤ顔で決めてくるあたりも王女様になるべくしてなった感がある。 小さい頃から夢はハンサムとの結婚、しかも王子様ならなおさらということだろう。 その勢いは素晴らしい。 ビビデバビデブーがこの作品とは! それは発見だった。
- o********
5.0点
ザ・プリンセス。 シンデレラストーリーという言葉が生まれただけある。 可愛い動物たちと夢のような魔法の世界。 そして、それらにぴったりの音楽。 魅せ方がさすがディズニー。 1950年の作品とのことだが、 ドレスのデザインも改めて美しい。 吹替版で鑑賞したが、 この作品の声優が一番しっくりくる。 やっぱり可愛いシンデレラ。
- ゆう
5.0点
ディズニーの長編アニメ映画として1950年に公開された本作ですが、映像の鮮やかさ、繊細なタッチ、キャラクターたちの躍動感のある動きは「よくもあの時代にここまでの物を」と、感心させられます。 当時からライヴアクション俳優の動きを参考にしているだけあって、キャラクターの動きが実に自然で滑らか。また、ネズミのジャックやガス、飼い猫のルシファーら動物たちも、ユーモアかつエキセントリックに描かれていて、ただの脇役に終わらせていないのが好印象でした。 シンデレラといえば、『 王子様が捜しに来てくれるのを待っているだけのヒロイン 』など、リアルな意見に晒されれがちですが、少なくともディズニーのシンデレラは違います。 継母に対して「 私にも舞踏会に出る資格があります 」と毅然と言い放つ程の芯の強さがあり、母親の形見のドレスを作り直して舞踏会に行こうとしたり、ガラスの靴を自ら履こうと試みるなどの、行動力のある女性として描かれています。 また特筆すべきなのは、本家英語版にも劣らない日本語吹き替えの素晴らしさ。特に主人公のシンデレラを演じる「鈴木より子」さんの台詞と歌声が、上品かつ暖かくて本当に素敵です!より子さんがシンデレラの声優さんで良かったなと、改めて思わせてくれました。
- 柚子
3.0点
ビビデバビデブー♪が、楽しい
- yuw********
4.0点
幼少の頃、家にディズニーアニメの絵本が数冊あった。「シンデレラ」と「白雪姫」と「眠り姫」。 ただし安いほう。話がかなり簡略化されてたと思う。私はアニメの絵に見とれてた記憶がある。ドレスのふんわり感とかに。 ちなみに他にはなぜか「日本昔話」のアニメのLPレコードがあった。 耳では市原悦子さん達の語りを聞き、目ではディズニーのプリンセスの絵を見るという・・・思えば変な状態だったのかな、私。 実際にディズニーアニメを見たのは大人になってから。 「自宅にビデオ!」の時代が到来し、興奮して映画やドラマを録画しまくって、それにも馴染んでしばらくたった頃。 店先に大変お安いお値段で並んでて、何気に「シンデレラ」と「白雪姫」を買って見た。 そしたら、「シンデレラ」にびっくりだった。 シンデレラ、意外に自分の気持ちをしっかり持ってるのね!と驚いた。 虐げられた境遇にあって、けれどもなんかとってもポジティブ。 ・・・もっとしょんぼり暮らしてるのかと思った。 舞踏会に行きたがるシンデレラに、私は全然共感できなかったんだけど。 シンデレラの独り言を聞いてたら「この人はほんとに行きたいんだな」と伝わってきた。 あと魔法使いのおばあさんがちょっとお間抜けでびっくり(笑)。もっと颯爽と救いに来てくれたのかと思ってた。 シンデレラと魔法使いのおばあさんのやり取りにヤキモキさせられて、これも意外だった。おもしろかったけど(笑)。 「ナイチンゲール」の歌も素敵。英語でも日本語でも聞いた。場面もなかなか美しい。 音痴のお義姉さんたちのおかげで尚更映えたんだと思う。その辺の演出も良かった。あの一室からロビーにカメラが移動していくところが好き。
- JUNJUN
5.0点
何回も見たことがあるし、大人が今さらと思い、ま、軽く流しながらと見たら、いつのまにか映画に集中していて、気がつけばエンディング。 ディズニーアニメおそるべし。
- スーダンピンポン
4.0点
1950年のディズニーのアニメーション映画で、 長編第12作目の作品です。 これはかなり名作ですね。 かぼちゃの馬車やガラスのハイヒールなど、 誰もが知る名シーンが出てきます。 また 「A Dream Is A Wish Your Heart Makes(夢はひそかに)」 「Bibbidi-Bobbidi-Boo(ビビディ・バビディ・ブー)」 などの名曲も存在します。 自分がこの作品で好きなのはオープニングの演出です。 「白雪姫」もそうでしたが、オープニングテーマが流れたあと 「昔々あるところに~」という感覚で、本が開かれる演出があります。 まるで映画の観客に読み聞かせをするように。 その演出が映画本編への興味を誘います。 1950年代のディズニー作品である「シンデレラ」、「ふしぎの国のアリス」、「ピーター・パン」、「わんわん物語」、「眠れる森の美女」は大ヒットを遂げて、 この5作品はディズニーの第1黄金期と呼ばれています。 その中でも「シンデレラ」はその黄金期を到来させた作品と言われています。 ウォルト・ディズニーもこの「シンデレラ」が一番好きな作品と語ったそうで、 今やウォルト・ディズニー・カンパニーの象徴ともいえる作品です。
- rup********
5.0点
ネタバレシンデレリ♪ シンデレリ♪
このレビューにはネタバレが含まれています。 - cyborg_she_loves
3.0点
このアニメーションの凄さは、最近のCGアニメの進歩とは別カテゴリーのものです。私はべつにCGアニメ否定派ではありません、あれはあれで本当に素晴らしいと思いますが、だからといってこのディズニー・アニメの価値が失われることもないと思います。 ひとつひとつの台詞や状況や感情に見事にぴったりと合わせて、口や、視線や、眉毛や、顔の向きなどを細かく動かす様子の表現がじつに見事なのは、技術の問題ではなく、センスの問題です。おそろしく正確な人間観察力を持った人でなければ、こんな表現はできません。 特にこの継母がいいですね。見ているとほんとにぞっとする。迫真の存在感があります。見ている間中、なんかどっかでこんな人に会ったことがあるような気がしてならないんです。 しかし一方で、「シンデレラ」のストーリー自体は、私はやっぱり好きになれません。ハンサムな王子様と結婚する、イコール女の子の最高の幸福、という昔の定型化された人生観に、いかがわしさを感じるからです。相手がどんな人間か確かめもせず、美人だから、ハンサムで地位のある人だから、というだけの理由で結婚して、その後どうなったっておれは知らんぞ、みたいな気分になる。 まあしかし、「現実はそんなに甘くないぞ」などという観点を入れて見るのは、こっちが歳食った証拠でしょうね。こういう映画見てうっとりできるというのは、それはそれで素晴らしいことだと思います。というようなこと、なんだかんだ考えて、「いい」とも「わるい」とも断定できないので、中をとって☆3つ。
- npp********
2.0点
誰もが知っているシンデレラ・・・ もはや「ガラスの靴」だけでどんな物語か分かる。 成功する人は一瞬のチャンスを逃さないんだなと妙に感心・・・
- じゅん
5.0点
シンデレラ、ただのいじめられっ子じゃなく、芯の強い女性です。 そして古い作品とは思えない素晴らしい出来です。 強いていうならお城が手抜いてる?笑 その他のシーンはどこも素晴らしいです。 個人的にルシファーの動き、ベッドから降りるシーンとか伸びをするシーンとかは本当によく描けています。 素晴らしいです!
- tatitukusumaegam
4.0点
前レビューのどなたかが書かれていましたが、 シンデレラは元はお育ちの良いお嬢様だと 端々の描写でわかりますということですが、 激しく同意です・・・ 外見も美しい上にしぐさや言葉遣い、 常識の有無等が比較されがちですね・・・。 要するに、見た目だけじゃなく、 はじめから同じ土俵何か絶対踏めなかったんですね、継母の娘たちは。 でも、2だとアナスタシアは良い人に巡り合えて 良い方向に人格が変わるから正直、安心し祝福しちゃいましたが。。。
- hea********
4.0点
ディズニーが最もクオリティーが高い作品を作っていた時代のものです。 最近のCGアニメはどうもダメですね。 ストーリーは王道中の王道ですが、それでも楽しめました。 最近のディズニー作品は大人の鑑賞には堪えないものが多いですが、これは大丈夫。 今更ですが、意外と新しい発見もありました。 アナスタシアとドリゼラという2人の義姉の名前とか、ガラスの靴をシンデレラに履かせる前に割れてしまったこととか。 まあ魔法が切れてもガラスの靴だけ残ってるというのが、少し不自然ですが、それに突っ込むのは野暮でしょう。 豆知識として本当はガラスの靴でははく、毛皮の靴だったのを翻訳し間違えてガラスの靴で定着してしまったんですよ。
- pir********
4.0点
ネタバレ実写版と比べて
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yk_********
5.0点
ネタバレ余韻がすごいです。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nai********
5.0点
幼い頃から知っているおとぎ話のシンデレラ。原作の流れを尊重しつつも圧倒的なスケールと実力派キャストにより新しい世界観を生み出している。 特筆すべきは魔法の馬車や舞踏会など作り込まれたCGと音楽で魅せる抜群の臨場感。そして登場人物の丁寧な心情描写。主役のリリージェームズの演技はもちろんのこと周囲を固める継母や王子の存在感抜群の演技にも注目。 真の強さとは何かを問い掛けるいつか娘にも必ず見せたいと感じた一本でした。
- くろ
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - e_s********
5.0点
子供の頃、日本語吹き替え版をテレビで見た記憶はあるものの、今回、オリジナル版をWOWOWで初めて見ました! やはり、♪~サラガドゥーラ、メチカブーラ、ビビディバビデブ~♪ インパクトありますね! シンデレラの本筋より、『トムとジェリー』のような、ネコとネズミの追いかけっこが楽しい(^o^) 私もガラスの靴に憧れていたっけ……… 遠い目……(^_^;
- abu********
4.0点
あのおばはんと娘二人の憎たらしいことときたら!! だから「私、片方持ってます」の一言のカタルシスは もうスカッとしたわ!