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スーパーガール (1984)

SUPERGIRL

監督
ジュノー・シュウォーク
  • みたいムービー 10
  • みたログ 248

2.81 / 評価:69件

軽い気持ちで映画を観たい時に

  • xwh***** さん
  • 2020年5月31日 23時46分
  • 閲覧数 165
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

つい身構えて、ストーリーから何か教訓を得たいとか、新しいことを発見したいとか、貪欲に映画を観てしまう。この作品は、そういう「構えること」が不要で、さらっと・からっと観られるいい意味で深刻にならないですむ映画。

スーパーマンと時を同じくしてクリプトン星から送られてきたスーパーガール。彼女は自分の素性を押し隠して、普通に生活していたのだが、それが本当にいい意味で普通で好感がもてる。毎朝上司用にドリンクをピックアップし、上司命令に振り回されたり。とてもスーパーマンのいとこにはみえない。

彼女は姉を助けるために自分の使っていなかった力を呼び起こすのだが、ちょっとそのあたりから、展開がものすごく軽くなっていく。スーパーガールが目覚めた力を使おうと事件を探すのだが、発生都度手あたり次第に現場へ向かう。シリアスさが微塵もない展開にかなり戸惑うし、闘うシーンも期待していたものよりあっけない。まだパワーの使い方もうまくできていないようだし、新人なのだし、こちらが温かく見守る気持ちを忘れてはならない。過去のすさまじい戦いは、いろんな映画を観ている我々のほうが目撃しており、グレードが上なのだから。

エンディングは、これが1作目で次もつながりそうな終わり方だ。ただ、今までのDCコミックのストーリーにしては軽い。この軽さに戸惑う人も多いと思う。スーパーマン、バットマンなど、バックグラウンドや生い立ちがかなり厚く語られているのだが、さらっとしている。主人公が苦悩する姿も、この作品ではほぼ無し。読後感としては「あっさり味」だが、そういう映画をみたいときにはぴったりだと思う。

ストーリーは伏線はなく、とにかくシンプルだがシンプルすぎるかもしれない。もう少し人間関係や心情など細やかに描かれるといいなと感じる。配役はぴったりだったが演出などは期待より低い。総合は2つか迷うがこの軽さを肯定して星3つ。

2020年、アマゾンプライムで吹き替えでみました。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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