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スーパーマン II/冒険篇

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5.0

ネタバレシリーズ中最高

シリーズ中で最高の面白さと言っていい今作「冒険篇」である。 スーパーマンと対峙する強敵が3人出てくるのが無邪気な楽しさで、悪のリーダー ゾッド将軍を演じる名優テレンス・スタンプが凄味たっぷりの怪演。 因みにテレンス・スタンプは昔、ウィリアム・ワイラー監督作「コレクター」で、身の毛もよだつサイコ犯を演じていたがその入れ込みっぷりはいまだ健在である。 クリストファー・リーヴは益々スーパーマン役が板についてきた感じ。 ニューヨーク摩天楼の夜空を、3悪人と繰り広げる空中戦の場面は圧倒的見せ場となっている。 監督のリチャード・レスターは大学時代に心理学を専攻していたらしく、観客が胸躍りワクワクする感情のツボを知っているような演出ぶりで観客を楽しませる職人である。 後半スーパーマンが超能力を失ったり、ラストの決着の着け方にまどろっこしい部分もあるにはあるが、全体として「1」に匹敵する面白さの続篇になった。

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