初戦闘に悪の共闘、熱いプロット
- my******** さん
- 2020年7月17日 17時10分
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- 総合評価
ドナー版と迷ったが、劇場公開版を鑑賞。
初めてスーパーマンが戦う今作は当時とても刺激的だったろうなと感じる。しかもその中で彼がやられるクライマックスの戦いでは市民たちも立ち上がる展開が熱い。それも前作と今作でスーパーマンの人命救助に重きを置いて描いてるからこそ効果的。ルーサーの扱いも非常に面白く、悪の共闘関係はよく考えられたプロットだなと思う。ラストの切ないエンディングもとても良い。
ただ、スーパーマンはなぜ人を愛する時に力を捨てなければならないのか、また、どうやって力を取り戻せたか。そこを彼の心情とともにもう少し描いて欲しかった。
沢山のプロットが詰め込まれた今作は、前作よりもパワーアップし、スーパーマンの新たな魅力を発見できる続編になっていると思った。
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