スター・トレックVI/未知の世界

STAR TREK VI: THE UNDISCOVERED COUNTRY

110
スター・トレックVI/未知の世界
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(19件)


  • 宮崎是彰

    4.0

    和平と戦士

    ついに長い戦争に終止符をうってきた作品です。 こういった葛藤や反感などはリアリティーがあるだけでなく様々な星や人の思惑が一致していないところなど群像劇の様相を呈しています。とはいえ、群像劇というにはストーリーは割りと単純。敵か味方かちょっと惑わせてくるところもありますが、わかりやすい部類になると思います。 結構良作だと思います。大分スタッフの意識が統一されているのか小さな小道具などに至るまで世界観が生きていると感じさせてくれます。シリーズ化したことの素晴らしさを感じさせてくる点はものすごく好印象です。

  • drm********

    4.0

    前作より

    格段に面白くなった。 そう言うとカークが拗そうではあるが…。 しかし、うまくカークとスポックパートに分け、それぞれの見せ場を用意。 ミステリー要素をうまく入れつつ、アクションもありと、多彩な要素がバランス良く散りばめられていた。 これならばシリーズ復活の意味はあったと思う。

  • tat********

    3.0

    SF推理小説、見応え十分

    ストーリー展開が早い。2時間とは思えないほど内容が濃い。 裁判シーンは見応えあり。仕込まれた裁判だが、つい力が入ってしまう程。 クリンゴンも利口だ。 今で言えば、戦争請負人。平和が必要と分かっていても、争いがあった方が自分にとって都合が良い。本作はそんな思想への警告なのかもしれない。

  • k2_********

    3.0

    ネタバレ映画でのTOS大団円

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • カーティス

    4.0

    TOS有終の美

    オリジナルシリーズの最後を飾る作品。 長年対立関係にあったクリンゴンとの和平という、シリーズの締めくくりにはピッタリな内容。新シリーズへの橋渡しになっているだけでなく、公開当時の米ソ関係を作中に反映させてるあたりがうまい。 また、最終作だけあって、デイビットやバードオブプレイといった過去の劇場版シリーズからの引用もあり、通しで見たファンには嬉しい内容となっています。逆に言えば一見さんお断りということになりますが…まあ本作に限った話じゃありませんしね。

  • kap********

    3.0

    普通

    特に面白くもなくつまらなくもなく普通の映画でした。ストーリーはまあ良くできていると思いますが、迫力に欠けました。

  • kps********

    3.0

    ネタバレシリーズ最終章。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ali********

    4.0

    チェルノヴィリ、氷の惑星、クリンゴン戦艦

    など印象的なシーンが盛りだくさん。旧ソ連でのチェルノヴィリ原発大事故のすぐ後に作られ、クリンゴン星が大爆発するシーンから始まる。そこで、宿敵クリンゴンと人類の和平交渉が始まるのだが、妨害が入って・・・という国際政治学のような映画です。 「未知の世界」というタイトルは、アメリカ・ソ連の冷戦が終わって新しい時代が来るという予感を、表現したかったのでしょうか。(英語はundiscovered countryですが。)シリーズ第2作の「宇宙の悪漢」登場などよりも、広がりがあって楽しめます。 カーク船長が外交官暗殺の嫌疑を掛けられて、氷雪の惑星に送られるシーンもすごかった。当然ながら、そこに謎めいた美女が出てくるのですね。 最後は、スティルス(透明化)機能を備えたクリンゴン戦艦と、エンタープライズ号のバトルということで、ハラハラさせて、すっきりさせる場面が、用意されています。たしか、シェークスピア劇のセリフまで飛び出してきたような記憶があります。 これで最終回になると決めて作ったのかは不明ですが、カーク、スポック、ドクターマッコイが織りなす、テレビ以来のすばらしいシリーズを締めくくることになり、それにふさわしいドラマと映像でした。・・・カークは、次のピカード艦長によるスタートレックの『ジェネレーションズ』(これも名作)にも、登場することになるのですが。

  • neu********

    4.0

    ネタバレ二度楽しめる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gag********

    3.0

    シリーズ6作目(VI)旧シリーズ最終章

    今作ではカーク船長を嵌めたのは誰かと真犯人探しをする過程が楽しめました。 そして宇宙の壮大な景色と、銃撃戦も見応えありました。 今作では「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサ役でお馴染みのキム・キャトラル(ヴァレリス大尉役)やクリストファー・プラマー(チャン将軍役)も出演しており、キャスト面でも個人的に魅力的でした。

  • NCC1701A

    5.0

    ネタバレシリーズ最高傑作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kar********

    5.0

    苦しかった!

     前作の「スター・トレック5/新たなる未知へ」は、乗組員たちの休暇の様子から物語が始まったので、続けて観たこの6作目もそんなラフな感じから始まると思っていました。  楽しみだな~!位の軽い気持ちで。  しかしそんな思いは大外れ、初めから重たい雰囲気で始まりました。  その重たさは始終変わることはなく、観ている私の心拍数も映画が進むに従って段々と上がってきました。  ドキドキし過ぎて、なんだか苦しかったです。  しかしそんなドキドキ、今まで映画を自宅鑑賞していた時に感じたことは一度もありません。  先が読めなくて、大好きな登場人物たちの存在が危うくなるのが心配で、一時も目を離せませんでした。  それは終盤まで続き、終幕に向けて私の気持ちは最高潮に盛り上がり、最後には一人で目を潤ませながら拍手喝采!(自分気持ち悪い)  見終わった今は、これで次世代に移ってしまう寂しさと不変への願いと出演者製作者への賛辞とがない交ぜになっています。  スター・トレックは面白い!  映画を極めたら、今度はテレビシリーズに挑戦したいです! (個人的に)  スポックについて・・・年齢を感じさせない、力強い感情表現がとても素敵でした。             ぐぐっと手に力を込めるところなんかまた。             スポックも感情を表に出すようになったのですね。

  • mas********

    4.0

    純然たる夢物語

    いよいよ宇宙大作戦「ST」シリーズ完結編のレビューになります。 今日のお題目は「スター・トレック?/未知の世界」です。 「?」での主要ラジー賞独占という不名誉な記録を打ち立ててしまった「スター・トレック」。当然このままでは終われない。SF大河ドラマとして確固たる地位を築き上げた名誉にかけて、そして数多くのトレッキーの為にも。そこで本作は久し振りに、「?」を監督したニコラス・メイヤーが監督に復帰しました。 連邦の宿敵であるクリンゴン帝国が統治する衛星プラクシスが強引な資源採掘の為に、爆発消滅してしまう。その影響で帝国の大気はオゾン層に包まれ、残された酸素の量は50年足らず。そこでクリンゴン総統は連邦と和平交渉をし、この危機を乗り越えようとする。その和平交渉の場への総統のエスコート役が何とカーク艦長。 しかしそのエスコートの途中に、総統は何者かに暗殺され、その嫌疑は当然カークに向けられる。囚われの身となったカークとマッコイは囚人惑星にて無期懲役の刑となってしまう。しかし、この陰謀の裏側には更に巨大な謀略が隠されていた───。 流石に完結編ということで、シリーズ集大成とも呼ぶべき冒険活劇に仕上がっています。オープニングタイトル後の衛星プラクシスの爆発シーンから、もう引き込まれます。そしてこの陰謀に携わる数多くの人々の思惑が交錯する様子は人間ドラマとしても優秀ですし、更に二転三転するシナリオは練りに練られていて全く見事な出来。 地球の危機をこれまで何度も救ってきたエンタープライズのクルーたち。スールーはその功績が認められ別艦エクセルシオの艦長に就任していますが、カーク以下他のクルーたちは、あと3ヵ月ほどでめでたく定年。そんな時に起きたこの大事件。あからさまにクリンゴンへの不信を表すカークや、珍しく弱気なスポックなどレギュラーキャストの心理的なアプローチも6作中一番丁寧に描かれているのではないでしょうか。 そしてクリンゴン帝国のお馴染みの野心家、チャン将軍を演じるのが、名優クリストファー・プラマー。正直、よくこんな役をプラマーが引き受けたものだと思います。プラマーといったら、やはり何といっても「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役が有名。あのお固い勤勉実直な軍人をこなした俳優が、笑っちゃうようなメイクの醜悪なエイリアンを熱演しているのですよ。 しかしプラマー自身、冷酷かつ狡猾な印象も巧く引き出す俳優でもあります。あまり知られていませんが、エリオット・グールドと共演した「サイレント・パートナー」というサスペンスでの悪役は実に見事なものでした。そんなプラマーだから、意外にも本作のチャン将軍役など実は合っていて、このテロリストに本来以上の存在感を与えています。 特にエイリアンなのに、シェークスピアのハムレットの名セリフを言わせたのは、間違いなく演じるプラマーの力量があったればこそでしょう。 その他、連邦の大統領役にカートウッド・スミスが扮していることにも要注意です。こちらもプラマーに負けず劣らずのメイクの凄さで、気付かずに見過ごし勝ちです。 まあ、この手の映画ですので、最後は当然大団円となるわけで、安易な物語と言えばそれまででしょうが、自分はそれでいいと思うわけです。 元々SF映画の原点は、ドラえもんみたいなもの。要は『夢』なんですよね。 世知辛く、人間関係にも悩まされる現代人がSFという空想の舞台に望むものはこういった単純なハッピーエンドのドラマなのではないでしょうか。数々の困難を克服していき、最後にああ良かったと思えるような。 これはSFに限ったことではありませんが、このような単純なドラマ、最近は少なくなりました。世が世ですから、どうしても創る側も結末に一捻り加えたくなるのもわかります。このような映画も、確かに印象に残り考えさせられることも多いです。しかしそれが主流となりつつある現代、映画という元々は娯楽産業にまで深く浸透しているということは、実は悲しいことなのかも知れませんね。 JJの作った新しい「ST」は、単純なエンターテイメント作品です。しかしそれはこのオリジナルの「ST」の夢溢れる冒険物語としての地盤をそのまま引き継いだものと言えます。 夢なくして生きる価値はありません。どんなに年を重ねても夢を追い続ける人は若い。たまには現実の厳しさを忘れて、純然たる夢物語を楽しむことも必要ではないでしょうか。 一週間にわたる「ST」祭りは今日で終わりです。お読みいただいた皆様ありがとうございました。次回からはまた通常の作品に戻りたいと思います。

  • pog********

    3.0

    旧シリーズの終わり

    いろいろ楽しませてくれた旧シリーズの最終章とのことで、結構楽しめました。今回もストーリーがおもしろく飽きさせません。安直な展開もいつも通りですが、これは愛嬌でしょう。出演者の年齢を感じる作品でしたが、皆さん良い感じで年をとられているなぁと思いました。

  • oce********

    4.0

    旧シリーズ完

    クリンゴン帝国との激闘はここに完結を迎えるシリーズ?。 和平を求めてきたクリンゴン星人との会合から、まさかのエンタープライズの狙い撃ち。 はめられたエンタープライズ号は和平決裂でカークとマッコイは囚われの身に。 スポックが代表になり救出と犯人探しに奔走。 多少救出までの件が長いが、その後の銃撃戦はさすがの迫力。 完結のためかマッコイやカークが年齢を感じさせたり、大団円の場面など多分に意識しているつくり。 それでも6作掛けた重みは充分にあり、次作からの新シリーズも期待させるつなぎ方は満足できる。

  • ハタケ(B君(永遠の能條推し))

    4.0

    ネタバレ公開当時パンフレットの解説より

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jus********

    3.0

    ネタバレお疲れさまでした!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pin********

    4.0

    初期シリーズ世界の大団円。

    「スター・トレック」の世界観を、ひねりの効いたストーリー展開で、みごとに大団円に持っていた作品。 前作が前作だけに、敗者復活戦はどうしても必要だったわけですよね。 長年敵対関係だったクリンゴン星人との和平を中心に、それを阻もうとしているものが誰なのかという、SFというよりもミステリードラマとして見せています。 二転三転するストーリー。 また、シェイクスピアのセリフを絡めるあたりも、どちらかというと、室内ドラマ的な「スター・トレック」の性格を表現していました。 まさに、知的レベルの高い(本当か?)トレッキー向け。 退官直前のエンタープライズ号のクルー達の、最後の仕事として描いているところも、いかにも大団円らしくていいですね。 ところで、和平を望むクリンゴンへの不信感を隠そうともしないカークの描き方は、今までのカークとどこか違うような気がしました。 今までのカークは自分は正しいと信じて暴力的な解決をしており、それを見る側も正しいと思っているだろうとの暗黙の前提があったように思えます。 「カークって無能だよな。」なんていうのは一部の反アメリカ的なひねくれものの感想にしか過ぎないのではないでしょうか(僕のこと?)。 ほら、多くのハリウッド製SFを見ればマッチョ系のヒーローが力ずくで物語を進めていくことのほうが多いじゃないですか。 それが、この作品では、カークの姿勢を終始批判的な目で描いているように思えるのです。 カークの活躍で物語りは大団円に向かいますが、結局、カークのようなタイプは過去の人になっていくのではないか。 そんな今後の展開を暗示するような物語でした。 今回のクリンゴンに対する不信感の塊のようなカークは、シリーズ中で一番好きなカークでもありました。 やっぱり僕はひねくれ者なのかな。

  • ea0********

    2.0

    丸い出血が新しい

     大阪(梅田)の映画館で観ました。シリーズ初の試みとして、撃たれた人物の出血が、無重力の艦内で丸くなって浮かぶという描写をCGでやったんですよね。確かに新しかった。  あと、顔のあちこちを引っ張りまくる機械が登場したのもこの映画だったかな?クライマックスは痛そうだった……(>_<)。    あとは全体的なストーリーも印象に残らず、映画版シリーズの最終作だってのに、全然最終回らしくなかったのを覚えています。

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