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スター・トレックVI/未知の世界

スター・トレックVI/未知の世界

STAR TREK VI: THE UNDISCOVERED COUNTRY

110

ハタケ(B君(永遠の能條推し))

4.0

ネタバレ公開当時パンフレットの解説より

 子供から大人まで全世界の幅広い層のファンのこころをしっかりとつかみ、23世紀のすばらしい冒険の世界にいざない続けて25年…  「スター・トレック」がアメリカのNBCテレビで産声を上げてから25周年を迎え、待望の新作、そしてシリーズ最後の作品ともなる「スター・トレック?:未知の世界」が公開される。  SF映画きっての大ヒットシリーズとなった「スター・トレック」シリーズの最後を飾るにふさわしく、「スター・トレック?:未知の世界」は、ミステリアスな味を加えたスピーディーでドラマチックな展開、壮絶なスターシップ同士の宇宙戦、目を見張るように壮大で美しい異星の風景や宇宙現象などのシーンに満ちた、「スター・トレック」のみならずSF映画そのものの集大成とも言える作品に仕上がっている。しかも、目を奪われる壮麗な画面の上に描き出されるのは、単なるスペース・アドンベンチャーではない。銀河を舞台に戦い繰り広げてきた二大勢力の和解への試みと、万難を排してその和解を成立させようとする、ポジティブで力強いヒューマニズムであり、20世紀の地球上にいま起こりつつある現実の出来事と重なり合う物語なのだ。  「スター・トレック?:未知の世界」では、カーク船長以下エンタープライズ・クルーはこれまで想像することもできなかった事態と直面することになる。惑星連邦と、その宿敵であったクリンゴン帝国との間に和平交渉が実現するのだ。だが長年にわたって武力衝突を繰り返してきた両者の和解がスムーズにはこぶわけもなく、憎しみや偏見が平和を阻む動きを生みだし、すべての努力が無に帰しそうになる。カークは自らの心の中にも根深く残る敵への憎しみを自覚して苦しみながらも、命をかけて和平への任務を達成しようとするのである。  出演はカーク艦長にウィリアム・シャトナー、ミスター・スポックにレナード・ニモイ、ドクター・マッコイにディフォレスト・ケリー、モンゴメリー・スコットにジェームズ・ドゥーアン、スールーにジョージ・タケイ、ウフーラにシェル・ニコルス、チェコフにウォルター・ケーニッグ、そしてスポックの父サレック大使にマーク・レナードと「スター・トレック」シリーズおなじみのオリジナル・メンバー全員が顔を揃えている。  製作総指揮はレナード・ニモイ、監督は「スター・トレック2:カーンの逆襲」のニコラス・メイヤーが復帰。原案はジーン・ロッデンベリー創作による「スター・トレック」に基づいてレナード・ニモイ、ローレンス・コナー、マーク・ローゼンタールが共同執筆、メイヤーとデニー・マーティン・フリンが脚本を担当した。この映画は「スター・トレック2:カーンの逆襲」「スター・トレック4:故郷への長い道」に続いて、ニモイとマイヤーがコンビを組む3作目の作品となるが、中でも「スター・トレック4」は、シリーズの中でも最高傑作として高い評価をえている。

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